乃木坂46・与田祐希、女子高生役で「ほんとにあった怖い話」初出演!
アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が、フジテレビ系で10月23日に放送される土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 2021特別編」(夜21時~)に出演することが明らかになった。
2020年公開の『ぐらんぶる』で映画初出演を飾り、10月期の日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)にレギュラー出演するなど、女優としても活躍の場を広げている与田。初出演となる「ほん怖」では、ドラマパートの一つ「七不思議」(仮)で主演を務める。
与田が演じるのは、友人たちと文化祭の準備に勤しむ女子高校生・小野寺沙希(おのでらさき)。ある日の放課後、教室での作業中に、友人の提案で学校の七不思議の一つである「コックリさん」をしたことから、次々と奇妙な現象に見舞われる姿が描かれる。共演に長見玲亜、箭内夢菜、宮世琉弥。
シリーズ初参加となった与田は「怖い話が好きで、特に『ほん怖』は家族と一緒に見るほど好きな番組なので、すごく楽しみにしていました」と喜びを交えてコメント。「人生で初めて“コックリさん”をやってみて、“本当に動くんじゃないか……”という怖い気持ちにもなり、ドキドキしながら撮影をしていました。今回撮影を通して、“七不思議”を体験できたことは、うれしかったです」と撮影を振り返っている。
「ほんとにあった怖い話」は、心理現象や不思議な体験を元に、恐怖や不安に翻弄(ほんろう)される人々の姿を描くオムニバス形式の実録心霊ドラマ。今回も稲垣吾郎が「ほん怖」クラブリーダーとしてナビゲーターを務め、小学生中心で構成されたクラブのメンバーも健在。ドラマパートでは橋本環奈がシリーズ初出演で主演を務める「凶音の誘い」の放送も予定されている。(編集部・入倉功一)