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鈴木仁&川津明日香、華谷艶「モトカレ←リトライ」ドラマ化でダブル主演

ダブル主演を務める川津明日香&鈴木仁と原作書影
ダブル主演を務める川津明日香&鈴木仁と原作書影 - 「モトカレ←リトライ」製作委員会・MBS

 俳優の鈴木仁川津明日香が、小学館「Cheese!」で連載された、華谷艶の同名コミックをドラマ化する、4月7日スタートのMBSドラマ特区「モトカレ←リトライ」でダブル主演を務めることが明らかになった。

「ギヴン」実写化でも話題を呼んだ鈴木仁

 原作は、2015年から2017年まで連載され、コミックス全7巻の累計発行部数110万部を突破する人気漫画。中学時代の失恋を引きずったまま大学生になったヒロイン・蜜(川津)と、彼女の引っ越し先で、偶然隣に住んでいたモトカレ・楓(鈴木)の繰り広げるラブストーリーを描く。

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 昨年、ドラマ「消えた初恋」(テレビ朝日)で演じた、お調子者な主人公の親友役でも話題を呼んだ鈴木。本作では、恋愛以外は何でも器用こなすパーフェクト男子役に挑んでおり、「恋愛に関して、素直に気持ちを伝えられないところや、離れ離れになっても気持ちが残っているところなど、誰しもが共感できる部分があると思いますので、皆さんの経験と重ね合わせながらご覧いただければと思います」と語っている。

 一方、特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日)で注目を浴びた川津が演じるの蜜は、モトカレや彼の親友をはじめ、恋愛偏差値の高い男子の中で大学生活を送ることになる、天真爛漫な愛されヒロイン。「キュンキュンするシーンも満載なので漫画の良さを最大限生かしつつ、映像だからこそ表現できる蜜を演じられればと思いますので、放送を楽しみにお待ちください!」と意気込みを語っている。

 監督は池田千尋畑山創、脚本は「ホクサイと飯さえあれば」などの土城温美と「高嶺と花 」などの山本奈奈が担当。原作者の華谷は「実写化はずっと夢でしたので、とても嬉しかったです」と、ドラマ化に喜びのコメント。主演の2人に太鼓判を押しつつ「鈴木仁さんは本当に楓のイメージぴったりで『この方しかいない』と思いました。川津明日香さんも可愛いさの中にも芯の強さのある蜜そのもので、お2人に演じてもらえるなんて作者としてとてもありがたいです。原作の始まりと同じ、春にスタートするドラマ『モトカレ←リトライ』。わたしと一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです」とつづっている。(編集部・入倉功一)

「モトカレ←リトライ」はMBSにて4月7日(毎週木曜24:59~)放送開始

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