タトゥーも!笠松将、ヤクザ役「TOKYO VICE」新場面写真公開
俳優の笠松将が海外初進出を果たしたWOWOW& HBO max 共同制作ドラマ「TOKYO VICE」(全8話)から、笠松演じる若きヤクザのリーダーの新たな場面写真が公開された。
本作は、『ヒート』『インサイダー』などのマイケル・マンが第1話の監督、全話のエグゼクティブ・プロデューサーとして参加。『ウエスト・サイド・ストーリー』のアンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、山下智久ら日米のスターが出演するクライムサスペンス。1990年代の東京を舞台に、日本の大手新聞社で働くアメリカ人青年ジェイク(アンセル)が危険な闇社会に足を踏み入れていく。
笠松が演じるのは、千原会組員の佐藤。ジェイクと意気投合するが敵か味方なのかはわからない。自立心の強い優秀なホステス・サマンサ(レイチェル・ケラー)が気になる存在。ホステスクラブオニキスにいる第2話の場面写真には、左腕にタトゥーが。第1話の場面写真は、親分の着替えを手伝うシーン。
笠松は、6日に行われた同作の記者会見で「日本語が当てはまらないぐらいエキサイティングな現場」と撮影を振り返り、「自分が持っていたコンプレックスや将来への不安、ネガティブなマインドを監督のマイケル・マンさん、ジョゼフ(・クボタ)さん、HIKARIさん、アラン(・プール)さんが取り除いてくれてお芝居に集中することができた」と話していた。なお、自身のInstagramではマイケル・マン監督との2ショットのほか、アンセルが撮影した自身のオフショットなども公開している。(編集部・石井百合子)
「TOKYO VICE」第1話はWOWOWオンデマンドにて日米同時配信中&4月24日より毎週日曜午後10:00~WOWOW独占放送スタート