「デアデビル」ディズニープラスで新シリーズ企画中
Netflixで配信されていたマーベルドラマ「Marvel デアデビル」の新シリーズが、Disney+ (ディズニープラス)で制作されると、Varietyほか各メディアが報じた。(以下、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、MCUドラマシリーズのネタバレを含みます)
情報筋が同サイトに明かしたところでは、ドラマ「コバート・アフェア」のマット・コーマンとクリス・オードが脚本と製作総指揮を務め、デアデビルことマット・マードックを復活させるという。「デアデビル」の映像化に関連する権利は、2020年にNetflixからマーベルスタジオへと戻ったことが報じられ、ファンの間で復活を望む声が再燃していた。
ドラマシリーズで主演を務めたチャーリー・コックスは、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でマードックを再演。また、ヴィンセント・ドノフリオが演じる悪役キングピンことウィルソン・フィスクもドラマ「ホークアイ」でMCUに登場している。同サイトの取材に対して、マットとクリスの代理人はコメントを控えると回答。またマーベル・スタジオの担当者も、開発中のプロジェクトに関するコメントは控えるとしている。
ディズニープラスでは、「デアデビル」を含むNetflixオリジナルシリーズと、米ABC製作ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を、アメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドの同サービスで配信している。(編集部・入倉功一)