「仮面ライダーギーツ」開始13分でまさかの退場者…波乱の初回に驚きの声
令和仮面ライダーシリーズ第4弾「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜午前9時~テレビ朝日系)の第1話が4日に放送され、初回から波乱の展開にTwitterでは驚きと興奮の声があがった。(以下、初回のネタバレを含みます)
「仮面ライダーギーツ」は、平和を脅かす敵・ジャマトと戦う「デザイアグランプリ」の参加者たちが仮面ライダーに変身し、“デザ神”と呼ばれる勝者の座を巡る生き残りゲームに挑む物語。第1話「黎明F:ライダーへの招待状」では、ジャマトとの戦いに巻き込まれた就活生の桜井景和(佐藤瑠雅)やセレブインフルエンサーの鞍馬祢音(星乃夢奈)、そこに駆けつけた主人公・浮世英寿/仮面ライダーギーツ(簡秀吉)の姿が描かれた。
初回からギーツをはじめ、仮面ライダーシロー、仮面ライダーバッファと個性的なライダーが登場し、白熱のバトルが展開。しかし、放送開始から13分が経過したところで、城型の巨大なスラグフォートレスジャマトがシローを攻撃し、シローは消滅してしまう。開始13分で仮面ライダーが退場するまさかの展開に「1話目で退場する仮面ライダーは初めて!?」「シロー退場早すぎ」「来週以降で復活を願う」と驚きの反応が続々と寄せられている。
仮面ライダーシローに変身する消防士・豪徳寺武を演じたのは、かつてスーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013~2014)に有働ノブハル/キョウリュウブルー役で出演していた金城大和。金城は放送当日にTwitterを更新し、「伝説残すため、光速の速さで一年間頑張りたいと思います!」とつづっており、宣言通り“光速の速さ”で退場する伝説を打ち立てた。(編集部・倉本拓弥)