デアデビル&キングピン、D23で再会!MCU版は2023年撮影開始
マーベル・スタジオ製作の実写ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題) / Daredevil: Born Again」に出演するチャーリー・コックス(マット・マードック/デアデビル役)とヴィンセント・ドノフリオ(キングピン/ウィルソン・フィスク役)が現地時間10日、米アナハイムで開催中の「D23 Expo 2022」に登場。2024年春のディズニープラス配信に向けて、2023年に撮影がスタートすることが明らかになった。
【画像】超ハンサム!来日時のデアデビル役チャーリー・コックス
Netflixでシーズン3まで制作された「デアデビル」は、2020年に映像化権がマーベル・スタジオに戻ったことで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版として再始動。全18話構成のシリーズとなり、Netflix版と同じくチャーリーがデアデビル、ヴィンセントがキングピンを演じる。
D23の舞台でヴィンセントと再会したチャーリーは、「とてもエモーショナルだ。本当に感動する。不思議な感情が芽生えているよ。そして、再び始まるんだ」とシリーズ再始動についてコメント。「ボーン・アゲイン(原題) 」に関する最新映像は撮影前のため用意はなかったが、代わりに自身が出演予定のドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」から、主人公ジェニファー・ウォルターズとの共演シーンを先行公開。クールな印象が強いデアデビルのコミカルな一面が映し出されると、会場では笑い声が飛び交った。
またヴィンセントは、ドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペス(アラクア・コックス)の単独スピンオフ「エコー(原題) / Echo」のプレゼンテーションにも参加。会場限定で公開されたティザー映像では、「ホークアイ」最終話でマヤに撃たれたキングピンが、傷だらけのまま再び彼女の前に現れるシーンが収録されていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)