千鳥×佐久間宣行×Netflix「トークサバイバー!」シーズン2制作決定!2023年配信へ
Netflixのコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」のシーズン2の制作が決定した。千鳥(大悟・ノブ)が出演し、「ゴッドタン」「あちこちオードリー」など数々のバラエティー番組を仕掛けてきた佐久間宣行プロデューサーとNetflixが再びタッグを組む。シーズン2は、2023年にNetflixにて全世界独占配信される予定だ。
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トークサバイバル番組「トークサバイバー!」は、実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに、大悟と若手からベテランまでの話芸を極める芸人たち24名が参戦。ドラマの台本の一部には、セリフが書かれていないフリートークゾーンがあり、突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってトークを繰り広げた。そこで語られる本人のリアルエピソードが面白くないと判断されれば即脱落、ドラマ降板となる。シーズン1は、2022年3月に配信され、配信2日後には日本でのNetflix「今日のTOP10」で首位を記録し、Netflix週間TOP10で4週連続TOP10入りを果たした。
シーズン2では、シーズン1からさらにストーリーがスケールアップ。新たな挑戦者たちによってトークサバイバルバトルが行われる。続編決定を受け、シーズン1でトークバトルに参加した大悟は「メチャクチャ嬉しい気持ちと、あー大変な日々がやってくる。の二つの気持ち。でも先輩、後輩みんなでのりきりたいです」と複雑な心境を表しつつ前向きにコメント。一方、シーズン1でMCを務めたノブは「シーズン2の話を聞いてめちゃくちゃ嬉しかったです!! その反面、またあの濃い芸人達の血みどろサバイブを観るのかと思うと気が引き締まります! さらにパワーアップしてるとの噂も聞きました。ぜひぜひ観てください! 個人的には板倉のリベンジを待ってます!」と期待を寄せた。
またプロデューサーの佐久間は「前回は想像以上にたくさんの方がご覧くださり、嬉しい反響をいただきました。シーズン1で一番嬉しかったのは、作品を通してイメージが変わったと言われる芸人さんが続出したこと」と語り、「パンサー向井くん、狩野英孝くん、オードリー春日くん、錦鯉渡辺さん、ヒコロヒー……などなど今回も、そんな芸人さんがたくさん出てくることを期待して、ストーリーとお題に頭を悩ませています。なにより、千鳥とまた大きい仕事ができるのがとても嬉しいです」とシーズン2構想段階であることを明かした。
エグゼクティブ・プロデューサーの高橋信一(Netflix)は、「『シーズン2があったらこんなことしたいですね』と佐久間さんと話をしていたことを思い出します。今回、その夢が叶い、前作を超える驚きと笑いをお届けします。『そんなことまでやるの!』と驚いて、その後笑っていただけるはずです。『Netflixでしか観られない“笑い”のサバイバルバトル』を今しばらくお待ちください!」と語っている。(編集部・梅山富美子)