「大奥」斉藤由貴の春日局に「イかれてる!」「最高」
よしながふみ原作のNHKドラマ「大奥」第2回(1/17放送)に登場した、斉藤由貴演じる春日局の狂気ぶりが話題となっている(※一部ネタバレを含みます)。
第2回では、“男女逆転・大奥”の始まりが描かれる。3代将軍・徳川家光が「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」と呼ばれる奇妙な病によって亡くなったことで、乳母である春日局はあることを計画する。さらに、公家出身の美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰)を無理やり還俗させようとするなど、春日局はやりたい放題。
上様に仕える乳母として、一見優しく控えめに見えつつも、目的のためなら手段を選ばずひょう変するという、狂気に満ちた斉藤の怪演ぶりに、SNS上では「初っ端からトバしてる、イかれてる!」「狂気の斉藤由貴最高すぎ」「さすが初代スケバン刑事」「春日局がドンピシャでした……」などの声が上がった。
第3回の予告には、家光(堀田真由)に子づくりを勧める春日局や反発し合っていた家光と有功が楽しそうに語り合う姿、涙を流す有功の姿などが収められており、切ない展開になることが予想される。(編集部・香取亜希)
NHKドラマ10「大奥」は毎週火曜よる10時より放送