「VIVANT」別班メンバーの生死は…次回予告に4つの棺
27日に放送されたTBS日曜劇場「VIVANT」（毎週日曜よる9時～）第7話の衝撃展開を受け、SNS上では、主人公・乃木憂助（堺雅人）が所属する「別班」の精鋭部隊の生死について注目が集まっている。（以下、第7話のネタバレを含みます）
別班の司令・櫻井里美（キムラ緑子）は、乃木の父ノゴーン・ベキ（役所広司）がリーダーを務める謎のテロ組織「テント」の真相を暴くために精鋭部隊を召集した。乃木や黒須駿（松坂桃李）をはじめ、高田明敏（市川笑三郎）、和田貢（平山祐介）、廣瀬瑞稀（珠城りょう）、熊谷一輝（西山潤）の6人はテントに潜入するため、バルカ共和国へと向かった。
別班はロシアの反政府武装組織「ボスタニア」に変装し、テントのNo.2であるノコル（二宮和也）との接触に成功する。ノコルを捕まえた乃木だが、突如奪った銃を使って別班メンバーを狙撃してしまう。負傷した黒須は乃木と共にテントに連行されるが、高田、和田、廣瀬、熊谷はその場に倒れたまま公安の野崎守（阿部寛）らに発見された。
本編直後に流れた第8話（9月3日放送）の次回予告には、飛行機へと運びこまれる4つの棺が映し出された。SNSでは「撃たれた4人は死亡確定？」「乃木は本当に撃ってしまったのか」といった声があがる一方で、「実は誰も死んでいない」「棺はテントの目を欺くためのフェイク」と4人の生存を予想する意見も。次回予告には、乃木が黒須に銃口を向ける意味深なシーンも収録されている。（編集部・倉本拓弥）