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堺雅人、新CMで「ビッグブリッヂの死闘」バックにキングギドラと対峙 90秒版「VIVANT」内放映

堺雅人が「VIVANT」ロケ地で最強の武士に新作テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」
堺雅人が「VIVANT」ロケ地で最強の武士に新作テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」

 堺雅人が、丸紅株式会社の新作テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」に出演。「ファイナルファンタジー」シリーズの人気曲「ビッグブリッヂの死闘」に乗せたスペクタクルアクションとなり、伝説の武士にふんした堺が、次々と襲いかかる敵軍、ゾンビ軍団、そしてキングギドラと対峙(たいじ)する。CMの90秒版は9月10日のTBS系・日曜劇場「VIVANT」(21:30~22:49放送)内で限定放映され、17日から30秒版を順次放映。また、90秒版、30秒版ともに、8日から丸紅ホームページ内の特設サイトでも公開する。

テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」30秒版

 新作CMでは、広大な平原を舞台に、「ビッグブリッヂの死闘」のアレンジバージョンをバックに、堺ふんする武士・紅丸が登場。敵兵や大量のゾンビ、キングギドラと、一度は刃を交えた敵を次々と仲間にしながら、さらなる強敵に立ち向かっていくストーリーを通じて「できないことは、みんなでやろう。」というメッセージを表現する。

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 撮影はドラマ「VIVANT」のロケ地ともなったモンゴルの大平原で6日間かけて行われた。さらに、CMの終盤に飛来するキングギドラの特撮シーンは、東宝株式会社の全面協力の下、国内で2日間にわたって収録。2001年公開の映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』で実際に使用されたスーツを補修して使用している。同映画以来、キングギドラが空を飛ぶのは22年ぶりで、操演チームが忠実に動きを再現。引力光線の音や鳴き声は映画でも使用されたものとなっている。

キングギドラの撮影は東宝が全面協力

 敵軍のボス「鵺(ぬえ)姫」を演じたのは、2015年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」で注目を浴びた中村ゆりか。中村は撮影ギリギリまで練習を重ね、未経験の乗馬シーンに挑んだ。ナレーターには、スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』で主人公の声優を務めた山時聡真を起用。またゾンビ役は、100人以上に及ぶモンゴルの映画学校の学生たちが演じている。

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 豪華共演が実現したCMについて、堺は「本当に一人ではできないような撮影でしたね。日本だけでなく、モンゴル、いろんな国の国境をまたいで、素晴らしいロケ地の中、キャスト、スタッフの力を合わせてこんな作品ができたのは本当に素晴らしいことだと思い ます。なかなかできることではないので、こういう機会をいただけたことにとても感謝しています。ありがとうございま す」とコメントを寄せている。(編集部・入倉功一)

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