西野七瀬「ポケモン」で苦労した過去に笠松将も共感 ドラマ主演に迷いなし
女優の西野七瀬が16日、テレビ東京本社で行われた木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」記者会見に出席し、可愛らしいポケモンのエピソードを語った。会見には笠松将、平野綾、世古口凌、塚地武雅、内田理央も参加した。
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本作は、1996年にゲームソフトとして登場以降、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、世代を超えて根強い人気を誇る「ポケモン」がテーマのヒューマンストーリー。夢を追いかけて上京した主人公・赤城まどか(西野)が、20年ぶりに「ポケットモンスター 赤」をプレイしたことをきっかけに成長していく。
幼少期から「ポケットモンスター」シリーズに親しんできたという西野。オファーが来たときには「ポケモンがどうやってドラマになるんだろう」という驚きの方が強かったというが、企画書を読んで「なるほど、人間ドラマになるんだ」と思ったという。
もともと「ポケモン」が大好きだったという西野だが「ほとんどアピールしたことがなかった」ために「なんでわたしが好きということを知っていたんだろう」と不思議だったと告白。それでも「大好きなポケモンが題材になっているので、迷いなくやりたいです」と前のめりに返事をしたという。
「シリーズはほとんどプレイしてきました」と語る西野。「初代ポケモンを小学生に入る前に始めたのですが、当時は攻略本などを見てやるという知識がなかったので……」と苦笑いを浮かべると「ひでんわざの“いあいぎり”を覚えないと切れない(フィールド上の)草があったのですが、それがわからなくてなかなか通れない場所があって、落ち込んだ記憶があります」とポケモンの思い出を語る。西野の発言に、同じくポケモンが大好きだという笠松は「それすごいわかる!」と共感していた。
西野は「仲良くワイワイした雰囲気で、みなさんと一生懸命作った作品です」と述べると「ポケモンのファンの期待に応えられるようなものをお届けできると思うので、ぜひわたしたちの冒険を一緒に見守ってほしいです」と作品をアピールしていた。(磯部正和)
木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」はテレビ東京系で10月19日深夜24時30分放送開始