『キングスマン』第3弾、ついに来年撮影へ!エグジーの物語の完結編
タロン・エジャトン演じるエグジーを主人公にしたスパイ映画『キングスマン』第3弾の撮影は、2024年に予定されているという。マシュー・ヴォーン監督がニューヨークコミコンで明かしたと Screen Rant などが報じた。
ヴォーン監督は「来年、僕たちは『キック・アス』のリブートをやるし、『キングスマン3』を作る」と発表。「僕たちは『キングスマン3』を進めなければならない。なぜなら僕は、コリン(・ファース)が最終的には(キングスマン本部の)壁にかかってる肖像画になって、タロンがアーサー(※キングスマンのトップ)になるってジョークにしているからね。だから、それが今僕たちが取り組んでいることだ」とも語っている。
第1弾『キングスマン』(2014)、第2弾『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2017)に続き、エグジーの物語の完結編となるという第3弾。スパイ組織キングスマンの誕生秘話を描く前日譚『キングスマン:ファースト・エージェント』(2021)を先に手掛けることになり、第3弾の制作はなかなか進まなかったものの、いよいよ撮影に向けて動き出したようだ。(編集部・市川遥)