「パリピ孔明」ディーン・フジオカのナレーションは逆オファーだった
向井理が主演を務めるドラマ「パリピ孔明」(フジテレビ系・毎週水曜午後10:00~)に劉備役で出演するディーン・フジオカは、劇中で流ちょうな中国語によるナレーションも担当している。番組の公式Xでは、ナレーションにまつわる裏話が明かされた。
「ヤングマガジン」(講談社)で連載中の人気同名漫画をドラマ化した本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明が、歌手を目指す一人の少女を成功へと導いていく音楽青春コメディー。歌姫・月見英子を上白石萌歌が務めるほか、森山未來、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディーらが出演する。
公式Xによると、劉備役を務めているディーンは、オファーされた際に自らナレーションも担当したいと申し出たという。SNSでは「大大大正解ですよ」「我が君の熱意を感じます」「裏話が聞けてうれしいです」「流石我が君」と逆オファーだったということに驚きの声が上がった。
さらに、ディーンの中国語は普段台湾よりの発音だが、本作では大陸よりの発音を意識して収録していることも明かされた。(今井優)