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CGアニメ『ULTRAMAN: RISING』吹替版追加キャスト発表 桜井浩子&青柳尊哉も特別参加

『ULTRAMAN: RISING』キーアート
『ULTRAMAN: RISING』キーアート - (C)円谷プロ

 円谷プロダクションとNetflixが共同制作するCGアニメーション長編映画『ULTRAMAN: RISING』(6月14日世界配信)の新たなキーアートと日本語版本予告編が公開、併せて、主人公を演じる山田裕貴に続く、日本語吹替え版キャストが発表された。

【動画】『ULTRAMAN: RISING』本予告編

 『ULTRAMAN: RISING』は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』などに携わるアニメーターのシャノン・ティンドルが監督・脚本を手掛け、親子・家族をテーマに描く新たな「ウルトラマン」ストーリー。CGアニメーションを『スター・ウォーズ』『ジュラシック・パーク』などを手掛けるインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が制作。山田はウルトラマンに変身する主人公サトウ・ケンの声を担当する。

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 さらに新たなキャストとして、小日向文世がケンの疎遠となっていた父親・サトウ教授役、『シン・ウルトラマン』(2022)にも参加した早見あかりがケンとの交流を深めるジャーナリストのワキタ・アミ役、立木文彦がウルトラマンと対峙する組織・怪獣防衛隊(KDF)の指揮官・オンダ博士役、恒松あゆみがケンの世話をするスーパーコンピューター・ミナ役に決定した。

 また、「ウルトラマン」(1966)のフジ・アキコ隊員で知られる桜井浩子がアミの母親役、「ウルトラマンオーブ」「ウルトラマンZ」などのジャグラス・ジャグラー役で知られる青柳尊哉もオンダ博士の片腕アオシマ隊員役で、声優として特別参加していることが明かされた。

 本作は、ウルトラマンとして地球を守る野球界のスター選手、サトウ・ケンの物語。迫りくる怪獣の攻撃が激化する中、ケンは宿敵の子である赤ちゃん怪獣の世話を任せられるという、思いもよらない事態に陥る。エミと名付けられた赤ちゃん怪獣の新米パパとして奮闘するケンは、思わぬ子育てを通して、疎遠になっていた父親との関係やウルトラマンであることの本当の意味と向き合うことになる。

 山田裕貴、小日向文世、早見あかりのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

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山田裕貴(サトウ・ケン役)

本作を楽しみにしてくださっているウルトラマンファンの皆さん、そしてヒーローが大好きな皆さん。今回のウルトラマンは家族でも楽しんでいただける作品になっています。
家族との関係だったり、もし子育ての経験がある方は、子供に対しての接し方だったり。
色々なことを想像しながら、考えながら、思い返しながら観ることができるとても愛に溢れた物語です。
沢山の人に届くことを祈っています。是非ご覧ください。

小日向文世(サトウ教授役)

「ウルトラマン」が放送された1966年、僕は12歳で最初から観ていました。
本作は家族愛をテーマにした、物語になっています。是非家族皆さんでご覧になっていただきたいと思います。
とっても可愛らしいエミという怪獣が出ています。人間の赤ちゃんみたいで表情が豊かで、みんな大好きになります。子育ての大変さと重なる部分もあるので、子供がいる家族の方や子育てをされたお年をめした方たちにも家族で観てもらいたいです。是非皆さんでご覧になってください。

早見あかり(ワキタ・アミ役)

ウルトラマンシリーズにまた呼んでいただけたことが光栄です。
本作を楽しみにされている方は、新しいウルトラマンが観られると思いますのでご期待ください。エミが可愛すぎて、思わずギュって抱きしめたくなるようなキャラクターだなと感じました。ウルトラマンもまるで本当に人間のお母さんとお父さんと同じようにあたふたしながら子育てしています。親子の関係だったり、人と怪獣との共存だったり、色んなテーマがありますので、是非楽しみに観ていただけたらなと思います。

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