「SHOGUN 将軍」シーズン2&3制作決定!真田広之が続投、夏から脚本作業開始
真田広之が主演&プロデューサーを務めるハリウッド大作ドラマ「SHOGUN 将軍」シーズン2およびシーズン3の制作が決定した。現地時間16日、米FXが発表したとVarietyほか各メディアが報じた。
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続編制作に関しては先日、真田が虎永役として再出演する契約を結んだと海外メディアで報じられたばかり。今回の発表によれば、真田を筆頭に、ジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラヴェルといった制作チームも続投。撮影時期や配信日などは不明だが、今年の夏より脚本作業が始まる予定だという。
「SHOGUN 将軍」は、ジェームズ・クラヴェルのベストセラー小説を原作とする戦国スペクタクルドラマ。シーズン1は、天下分け目の合戦「関ヶ原の戦い」前夜を舞台に、窮地に追い込まれた戦国最強の武将・吉井虎永(真田)をはじめとするキャラクターの陰謀渦巻くストーリーが描かれた。
日本ではディズニープラスの「スター」で全10話が配信されており、第1話は配信開始から6日間で全世界900万回再生を記録。スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品として、同配信プラットフォームの中で歴代1位の数字を叩き出した。
また、真田を筆頭にコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡徳馬、穂志もえか、二階堂ふみら日米を代表する俳優陣の熱演も高く評価されており、米テレビ界最高の栄誉とされる「エミー賞」へのノミネートも有力視されている。なお、ドラマはリミテッドシリーズ部門の候補として挙がっていたが、シリーズ化に伴い、FXが正式にドラマシリーズ部門にシフトしたとVarietyが報じている。(編集部・倉本拓弥)