木村拓哉「Believe」誰もビリーブできない展開に!不意打ち登場も
木村拓哉が主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」(毎週木曜よる9時~)の第4話(5/16放送)が放送され、登場人物の誰も“Believe(ビリーブ=信じる)”できない展開に多くの反響が寄せられた。
テレビ朝日開局65周年記念作品として制作される本作は、橋づくりに情熱を燃やす主人公の狩山陸(木村)が、思わぬ困難に見舞われながらも決してあきらめることなく希望と再生の道を模索する姿を描いたヒューマンドラマ。
第4話では、刑務所から逃走した狩山が、自らの無実を証明するため、部下の南雲(一ノ瀬颯)に連絡を取り、預けていた重要証拠を渡してほしいと頼む。証拠隠滅をたくらむ会社側との板挟みに悩む南雲だったが、ある決心をする。
信頼する部下なのに証拠を渡さない南雲、会社側と行動を共にする担当弁護士の秋澤(斎藤工)、ガンは嘘だったと告白する妻・玲子(天海祐希)、都知事と秘密裏に会っている刑務官・林(上川隆也)、南雲の異変をいぶかしげに見守る婚約者・絵里菜(山本舞香)、笑顔で捜査に協力する磯田社長(小日向文世)、狩山を捕まえる気がないように見える刑事・黒木(竹内涼真)など、登場人物たちの行動が二転三転し、誰が狩山の味方なのかわからない展開が描かれた。
裏切られたり、救いの手を差し伸べられたりと、敵と味方が判別不能なことから、SNS上では「全てが謎だらけ」「どうなるの?」「頭が混乱中」「怪しい人だらけ」「伏線だらけで楽しすぎる」との声が。
さらに、ラストには田中哲司ふんする“謎のキーパーソン”こと半田豊が登場し、狩山を力ずくで軽トラに連れ込むという衝撃の公開が。半田は狩山に頼みごとがあるようだが、その正体は次回第5話で明かされる。(今井優)