衝撃の30秒！浜辺美波×赤楚衛二×佐野勇斗『六人の嘘つきな大学生』特報＆ティザービジュアル公開
累計50万部を突破する浅倉秋成の小説を浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗らの共演により実写化する映画『六人の嘘つきな大学生』（11月22日公開）から特報並びに2種のティザービジュアルが公開された。
原作は、就職活動を舞台に、六人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく密室サスペンスと、そこで明らかになった六人の嘘と罪の真相が回収されていく青春ミステリーを掛け合わせたストーリーで人気を博す同名小説。洞察力に優れた主人公・嶌衣織を浜辺美波、まっすぐ穏やかな性格で六人の精神的支柱となる波多野祥吾を赤楚衛二、フェア（公平）を愛し冷静かつ的確なリーダーシップを執る九賀蒼太を佐野勇斗が演じるほか山下美月、倉悠貴、西垣匠が出演する。
成長著しいエンタテインメント企業「スピラリンクス」の新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一か月後までにチームを作り上げ、グループディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、六人の学生たちは互いに交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。
ティザービジュアルは、リクルートスーツを身にまとった六人の表と裏の表情を捉えた2種。イスに座り微笑む表の顔に対し、何を考えているのかわからない無表情な裏の顔。特報映像は、最終面接前の六人が友情を育むシーンからスタート。「この六人で絶対に内定とりましょう！」「こんな優秀でチームワークがいいグループ初めてだ……」、一生の友人ができたと思っていた矢先に最終面接当日、謎の告発文が。そこには「詐欺師」「犯罪者」「人殺し」など信じがたい過激なワードが並ぶ。
ひと足早く特報映像を観た主演の浜辺は、「就活で出会い、共に戦い、同志となった六人の仲睦まじい姿が一変、謎の告発文により次々と素顔が暴かれ、何が本当で何が嘘か、どんどん疑心暗鬼になっていく衝撃の30秒となっています。映画を観る前と後では、私たち六人の印象が180度変わります。犯人は私かも……!? しれません」とコメントを寄せている。
監督を映画『キサラギ』（2007）『ストロベリーナイト』（2013）などの佐藤祐市が、脚本を劇団「東京マハロ」主宰、ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」で第35回向田邦子賞受賞した矢島弘一が務めた。（編集部・石井百合子）