ディズニー『ベイマックス』金ローで本編ノーカット放送決定
ディズニーの人気アニメーション映画『ベイマックス』が、9月6日に日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、本編ノーカット(よる9時00分~10時54分)で放送されることが決定した。
全世界興行収入が6億5,000万ドル(約943億円)を超え、日本でも91億円を超えた本作は、マーベルコミックス「BIG HERO 6」をモチーフに、ディズニーならではのファンタジックな要素をプラス。最愛の兄を亡くした天才少年・ヒロと、兄が遺したケアロボット・ベイマックスの間に生まれる絆を描く。(1ドル145円計算)
監督は『ボルト』(2009)のクリス・ウィリアムズと、『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(2022)のドン・ホールが共同で担当。物語の舞台となるのは、東京とサンフランシスコを合体させた架空の都市サンフランソウキョウ。プロデューサーのロイ・コンリが「宮崎駿監督の『となりのトトロ』と『天空の城ラピュタ』には多くの影響を受けた」と語り、ベイマックスの顔のデザインには、鈴のイメージが採用されるなど、日本とゆかりの深いファンタジー作品としても注目の一本だ。
また金曜ロードショーでは『となりのトトロ』を8月23日に、『天空の城ラピュタ』を8月30日に放送する。(西村重人)