「スカイキャッスル」第4話 主役級?セレブ妻バトルに堂々参戦の中学生・未久の怖さにSNS騒然!
韓国で大ヒットを記録したドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」を松下奈緒主演でリメイクした木曜ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系・毎週木曜よる9時~)の第4話が15日放送され、田牧そら演じる山田未久の驚きの行動に、SNSが沸いている。(ネタバレあり。以下、第4話の展開に触れています)
「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」は、中毒性あふれる物語にハマる視聴者が続出し、韓国であの「愛の不時着」を超えた空前の大ヒット作。高級住宅街・スカイキャッスルを舞台に、世にも優雅な佇まいとは裏腹に燃えたぎる野心、誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトル・サスペンスが描かれる。松下、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュンら母たちに加え、田牧、坂元愛登、新井美羽ら子供たちのバトルも展開する。
未久が秘密裏に同級生の提出課題を代行し、金を稼いでいることを知った紗英(松下)は、九条(小雪)の指示により、娘・瑠璃(新井)を生徒会長選挙で当選させるため、未久に直接交渉し立候補辞退を促す。未久の辞退、そして泉(木村)の小説執筆騒動を巡り、紗英と泉の対立が激化する中、未久の唯一の肉親である入院していた母親が亡くなってしまう。遺品を整理する中、若かりし頃の母の写真を発見した未久は、亡くなったと聞かされていた父と思われる人物が瑠璃の父・英世(田辺誠一)だったという衝撃の事実を知る。だが、そんなことは知らずに未久の状況に親身になる南沢家、さらには瑠璃の妹・真珠(白山乃愛)の提案でまさかの浅見家に居候することになるという展開までが描かれた。
支えであった母親を亡くした未久に同情の声が寄せられる一方で、その後の計画的のようにも見える行動に、「ゾクゾクした」「母親たちより未久ちゃんがいまいちばんこわい.....!」「可愛い顔して復讐に燃えて成り上がる姿が逆に怖い・・・」「未久がこのドラマで一番こわい」とSNSが騒然。さらに「こんなにもキーパーソンだとは!裏の主人公と言っても過言では無いな」「もう未久が主人公だろこれ」とその存在感を絶賛する声もあがった。
放送直後の次週予告映像では、「お母さん、とうとうこの家に入り込んだよ」というナレーションと共に、“衝撃の素性”と“得体の知れない思惑”をひた隠し、浅見家での新生活をスタートさせる未久が映し出されており、その言動に期待が多く寄せられている。(高橋理久)