ADVERTISEMENT

17年ぶり復活 松平健「新・暴れん坊将軍」今夜放送 GACKTら出演 スピード感あふれる立ち回りも注目

「新・暴れん坊将軍」がいよいよ放送
「新・暴れん坊将軍」がいよいよ放送 - (c)テレビ朝日

 松平健主演の人気時代劇シリーズ最新作となる、テレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」が1月4日夜9時より放送される。松平演じる八代将軍・徳川吉宗が17年ぶりに復活。西畑大吾なにわ男子)、GACKTら、バラエティーに富んだキャストが出演し、還暦を控え世継ぎ問題に直面する吉宗を取り巻くキャラクターを演じる。

【画像】美しすぎる…「新・暴れん坊将軍」GACKTのド派手ビジュアル

 「暴れん坊将軍」は、“名君”と誉れ高い八代将軍・徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・
徳田新之助、通称“新さん”として庶民の暮らしにまぎれながら、江戸にはびこる悪を討つ
痛快時代劇。1978年から2003年にかけて放送された人気シリーズが、映画『クローズZERO』などの三池崇史監督と、大河ドラマ「青天を衝け」の脚本家・大森美香のタッグにより復活。2008年12月に放送された「テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル」以来の新作となる。

ADVERTISEMENT

 物語の舞台は、吉宗の治世となってから二十有余年を経た江戸。将軍として成熟した吉宗は後継問題に直面しており、嫡男・家重は右腕と顔に麻痺があり、城内からは廃嫡を望む声も上がる状況だった。そんなある日、“新さん”として町を歩いていた吉宗が、材木商の娘・おきぬを人買いから助けた際、左腕で洋剣を華麗に操る謎の男が助太刀に現れる。商家の三男坊“徳長福太郎”を名乗るその男こそ、嫡男である家重だった。洋剣を使いこなし、流ちょうに江戸言葉を話す家重に何が起きたのか。父子の確執や旗本の陰謀、将軍の座を狙う尾張徳川家の野心、江戸での連続殺人事件が絡み合い、波乱万丈に物語が展開していく。

美しき“かぶき者”尾張藩主・徳川宗春を演じるGACKT

 西畑は吉宗の嫡男・徳川家重/徳長福太郎役を務め、主要キャストとして、小澤征悦藤間爽子木村了駒木根葵汰内藤秀一郎勝村政信小野武彦高島礼子生瀬勝久といった豪華俳優陣が出演。さらに10年ぶりのドラマ出演となるGACKTが、“かぶき者”として知られ、将軍の座を狙う尾張藩主・徳川宗春を演じ、声優・千葉繁がナレーションを担当する。

 松平が“名君”吉宗と気さくな新之助を鮮やかなコントラストで演じるオリジナルシリーズの醍醐味は健在だ。17年ぶりとは思えない、松平のスピード感あふれる立ち回りも見どころ。さらに、嫡男・家重を演じる西畑も、“家重”と“福太郎”という二面を巧みに表現するほか、利き手を封印して左腕のみで戦う殺陣にも挑戦。松平と西畑の共闘シーンにも注目の新作となる。(編集部・入倉功一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT