『キャプテン・アメリカ:BNW』サムの日本語セリフ、教えたのは平岳大!アンソニー・マッキーとの共演秘話

映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で日本の首相・尾崎を演じた平岳大がインタビューに応じ、新キャプテン・アメリカとして活躍するアンソニー・マッキー(サム・ウィルソン役)との共演秘話を明かした。
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「キャプテン・アメリカ」シリーズ通算4作目となる最新作は、スティーブ・ロジャースからキャプテン・アメリカの盾を継承したサム・ウィルソンが主人公に。あるテロ事件をきっかけに各国が対立する中、キャプテン・アメリカに襲名したサムは、その混乱を食い止めようと奔走する。
かねてより、本作には日本が関連していることが判明しており、主演のアンソニーは、日本版声優の溝端淳平と対談した際、「自分も少しだけ日本語を話すシーンがあるんだ」と告白していた。
アンソニーと共演シーンがある平は、「アンソニー・マッキーに日本語を教えたのは僕なんです」と告白。詳細はネタバレになるため明かせないが、サムが日本語を話すシーンでは、平が言語指導のサポートに入っていたのだそう。平曰く、アンソニーから日本語を教えてほしいと申し入れがあったといい、「すぐに(日本語セリフを)言えるんです。耳がいいんだと思います」と飲み込みの早さに驚がくしていた。
アンソニーのことは、スクリーンデビュー作である『8 Mile』(2002)から注目していたという。平は「『8 Mile』の時に、見たことがないシャープな感じの俳優が出てきたと思って、まさか自分が共演するとは思ってもいなかったです」と感慨深げに語っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は全国公開中