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デミ・ムーアが衝撃の怪演!美と若さに取りつかれた女性描くホラー『サブスタンス』特報が公開

左の瞳が2つに分裂を始めている… - 映画『サブスタンス』ティザーポスター
左の瞳が2つに分裂を始めている… - 映画『サブスタンス』ティザーポスター - (C) The Match Factory

 ボディホラー映画『サブスタンス』の特報が公開され、美と若さに取りつかれた主人公にふんしたデミ・ムーアの、衝撃的な怪演の一端が明らかになった。

【動画】ヤバすぎる…『サブスタンス』特報

 本作でデミが演じたのは、一世を風靡したスターのエリザベス。エアロビ番組のホストとして長年人気を博していたが、年齢を理由に番組をクビになってしまう。そんな時、細胞分裂を利用して“若く、より良いもう一人の自分”を生み出すことができる怪しげな注射薬「サブスタンス」を手に入れたエリザベスは早速使用し、自分の中から若く美しいスー(マーガレット・クアリー)を生み出す。“エリザベスとスーは1週間ごとに入れ替わらないといけない”など「サブスタンス」の継続的な使用にはルールがあるが、若く美しくいることの中毒性はそれを狂わせ、彼女を破滅へと導いていくことになる。

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 脚本も執筆したコラリー・ファルジャ監督(『REVENGE リベンジ』)は、「年齢、体重、からだの輪郭などが、その“理想の”型から外れていく時、世間は、『お前は女としてもう終わりだ』と私たちに宣言します」「これこそが女性の監獄」と断言。「『本作は、これを吹っ飛ばす時が来た』と宣言しています。こんなにくだらないことが続いていること自体が、ちゃんちゃらおかしい」と本作を作った理由を語っている。

 昨年の第77回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞している本作は、デミに62歳にして初となるアカデミー賞主演女優賞ノミネートをもたらしたことでも話題。デミは主演女優賞レースでもリード中で、オスカーも本命視されている。(編集部・市川遥)

映画『サブスタンス』は5月16日より全国公開

美と若さに取りつかれた女性描くゴアホラー映画『サブスタンス』特報 » 動画の詳細

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