「SHOGUN 将軍」最多4冠!第31回全米映画俳優組合賞の全結果

第31回全米映画俳優組合賞(SAG賞)が現地時間23日にロサンゼルスで行われ、真田広之が主演・製作を務めたドラマ「SHOGUN 将軍」がアンサンブル賞(ドラマ部門)、男優賞(ドラマ部門)、女優賞(ドラマ部門)、スタント賞という映画・テレビドラマ含め最多となる4部門受賞を果たした。
「SHOGUN 将軍」は、ジェームズ・クラベルの小説を映像化した戦国スペクタクルドラマ。主演とプロデューサーを兼任した真田が徹底的にこだわったリアルな日本の描写も高く評価され、1シーズン限定の作品として制作されながら、シーズン3まで制作が決まる人気作となっている。男優賞(ドラマ部門)には真田が、女優賞(ドラマ部門)にはアンナ・サワイが輝いた。
それに続いたのは、男優賞(コメディー部門)とアンサンブル賞(コメディー部門)の2部門受賞の「マーダーズ・イン・ビルディング」だった。(編集部・市川遥)
映画部門
■主演男優賞
ティモシー・シャラメ 『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
■助演男優賞
キーラン・カルキン 『リアル・ペイン~心の旅~』
■キャスト賞
『教皇選挙』
■スタント賞
『フォールガイ』
テレビドラマ部門
■男優賞(ドラマ部門)
真田広之 「SHOGUN 将軍」
■女優賞(ドラマ部門)
アンナ・サワイ 「SHOGUN 将軍」
■男優賞(コメディー部門)
マーティン・ショート 「マーダーズ・イン・ビルディング」
■女優賞(コメディー部門)
ジーン・スマート 「ハックス(原題) / Hacks」
■男優賞(テレビ映画またはリミテッドシリーズ部門)
コリン・ファレル 「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」
■女優賞(テレビ映画またはリミテッドシリーズ部門)
ジェシカ・ガニング 「私のトナカイちゃん」
■アンサンブル賞(ドラマ部門)
「SHOGUN 将軍」
■アンサンブル賞(コメディー部門)
「マーダーズ・イン・ビルディング」
■スタント賞
「SHOGUN 将軍」