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柳楽優弥、「ボケカスが!」はアドリブ

柳楽優弥
柳楽優弥

 俳優の柳楽優弥が18日、都内で開催された主演ドラマ「ガンニバル」シーズン2(3月19日16時よりディズニープラス スターで独占配信)の全世界最速上映イベントに登壇。劇中、自身がアドリブで放ったセリフが採用されたことを明かした。

【動画】謎の“あの人”がイベントに乱入

 本作は、二宮正明の人気コミックを実写ドラマ化したスリラー。「人が喰われているらしい」との噂が流れる「供花村(くげむら)」を舞台に、駐在として赴任した警察官・阿川大悟(柳楽)が、村を絶対的な権力で支配する一族・後藤家の秘密を紐解いていく様が描かれる。

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 柳楽は本作について「シーズン1でこの村が何なのかが描かれ、シーズン2では決着が描かれます。アクションシーンが増え、いろんな見方のできるすごいクオリティの作品になったと思います。とにかく面白いです」と胸を張る。

 殺伐とし、狂気に満ちた人間関係が描かれる一方、撮影現場は和気藹々としていたことも振り返り「新潟のロケでは焼肉に行って、カラオケに行って、とにかく楽しかったんです。こういう作品だけど、チームワークがすごく良くて、居心地も良かった。対立が起こるどころか、すごくエネルギーのある焼肉屋さんで……」と回想。「肉の奪い合いにならなかった? それはもしかしたらあったかも」と話して笑わせる。

 印象的だったシーンやセリフについて聞かれると、シーズン1で自らアドリブで放ったという「ボケカスが!」が気に入っているとのこと。「あのセリフはアドリブで言ったセリフなんです。それがシーズン2の予告に使われていて。言ってみるものだなって」としみじみ。以前から言ってみたかった言葉だったそうで「実際にそう言っている人を目撃したんです。綺麗な身なりの人が言っていて、それがすごく記憶に残って、どこかで言ってみたいとずっと思っていました」とアイデアの源も明かした。

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 終盤には、3月26日に35歳の誕生日を迎える柳楽を祝う、血みどろのバースデーケーキも登場。妻役の吉岡里帆と娘役の志水心音が「おめでとう大悟!」と役名でバースデーを祝う一幕もあった。柳楽は35歳の抱負を聞かれると、「『ガンニバル』を世界にぶちかましたい。Jドラマをみんなで盛り上げたい!」と雄叫び。ケーキを前に「ありがとう。最高」と笑顔を見せていた。

 壇上には柳楽、吉岡、志水のほか、共演者の笠松将吉原光夫恒松祐里倉悠貴澤井一希片山慎三監督も登壇した。(取材・文:名鹿祥史)

『ガンニバル』謎の大男“あの人”がイベントに乱入!?柳楽優弥&吉岡里帆が志水心音を守る『ガンニバル』完結編 全世界最速上映イベント » 動画の詳細

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