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『ゴールデンカムイ』山田杏奈、背中が大きく開いた水色ドレスで新人俳優賞を受賞!

第48回日本アカデミー賞

新人俳優賞を受賞した山田杏奈
新人俳優賞を受賞した山田杏奈 - (C)日本アカデミー賞協会

 第48回日本アカデミー賞授賞式が14日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、新人俳優賞を受賞した映画『ゴールデンカムイ』『正体』の山田杏奈が、背中が大きく開いた水色のドレス姿で会場を魅了した。受賞スピーチでは、両作の撮影がいかに充実したものだったかを明かした。

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 「素晴らしい賞をありがとうございます」と感謝した山田は、「映画『正体』と『ゴールデンカムイ』はどちらの作品も、こんなに充実した現場にいられるなんて本当に幸せだなと思う日々の中で撮影させてもらい、素晴らしいスタッフの皆さんと“わたしもこうありたい”と思う先輩たちの中で本当に楽しくやらせていただきました」と振り返る。

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 「その現場にいた皆さんもたくさんいるこの場所で、新人俳優賞を頂きましたとご報告ができていることもすごくうれしいです」と喜びを語ると、「これからも一緒にやりたいと思っていただけるような、人間、俳優でいられるよう努力していきたいなと思います」と気を引き締めていた。

 『ゴールデンカムイ』は、野田サトルの累計発行部数2,900万部を突破する人気漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」)主演で実写化した映画。山田が演じたのは主人公・杉元の相棒となるアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字)で、雪山でのアクションからコミカルな変顔まで女優魂を見せた。

 『正体』は、染井為人の小説を基に、変装と潜伏を繰り返しながら日本中を巡る指名手配犯・鏑木(横浜流星)の488日間にわたる逃走劇を描いたサスペンス。山田は介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く女性・舞を演じた。山田は『正体』の演技で日本アカデミー賞優秀助演女優賞も受賞している。(編集部・市川遥)

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