ジョン・ウィックvs新主人公!アナ・デ・アルマス主演のスピンオフ『バレリーナ』新予告編公開
映画『ジョン・ウィック』シリーズ初のスピンオフ映画『フロム・ザ・ワールド・オブ・ジョン・ウィック:バレリーナ(原題) / From the World of John Wick: Ballerina』の新予告編が現地時間19日、米ライオンズ・ゲートの公式YouTubeチャンネルで公開された。
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本作の主人公は、アナ・デ・アルマス(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)が演じる殺し屋イヴ。かつて伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)も所属していた暗殺者養成施設「ルスカ・ロマ」で育てられた彼女が、家族の命を奪った暗殺者たちに復讐するべく、裏社会で死闘を繰り広げる。
新予告編では、ノーマン・リーダス(「ウォーキング・デッド」)演じる“腕に十字傷”を持つ男を探すイヴが、殺し屋たちの聖域「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」を訪れ、武器を調達する様子が映し出される。ホテルの支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)はもちろん、コンシェルジュのシャロン(故ランス・レディックさん)、ルスカ・ロマを取り仕切るディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)などシリーズお馴染みのキャラクターたちも物語に関わってくる。
そして映像後半では、殺し屋たちが“バーバ・ヤーガ”と恐れるジョン・ウィック(キアヌ)が登場。メインシリーズでは主人公だったジョン・ウィックが、本作ではイヴを始末するために派遣された強力な刺客として姿を見せる。映像ラストでは、イヴに狙いを定めるジョン・ウィックが「コンセクエンス(結果)」と呟いている。
シリーズ全4作を手がけたチャド・スタエルスキ監督に代わり、『アンダーワールド』などで知られるレン・ワイズマン監督がメガホンを取った。スタエルスキ監督も製作総指揮として名を連ねている。6月6日全米公開。(編集部・倉本拓弥)