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『ライラの冒険 黄金の羅針盤』特集 “オリジナルストーリー”受賞者発表

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『ライラの冒険』特集第3弾 オリジナルストーリー”受賞者発表 /2008年3月1日より丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー/TM & © MMVII NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

“オリジナルストーリー”受賞者発表

3つのキーワード(少女ライラ、真実、白くま)を使って物語りを作るという、かなり高度な募集内容でしたが、いろいろと面白い物語が集まりました。中でもかなり独創的、且つ、魅力的な物語を編集部の独断と偏見で3作品をチョイスしました! 一風変わった“ライラの冒険”が楽しめます。抱腹絶倒の面白さに、あなたは絶えられるでしょうか?

最優秀賞:ユキさん(東京)

東京の、ちょっとおしゃれな町の一軒家に、くるくると巻き毛の金髪の女の子が住んでいました。彼女の名前はライラと言いました。ライラは冒険という名のアドベンチャーが大好きな女子でした。その日は、前から気になっていた神社に行く予定でした。神社で、冒険していると、とつぜん神主さんが、おかしな声で話しました。神父さんはみるみるうちに、大きな白クマになってしまいました。

「ライラよ……、日本には“真実”という名の、真っ赤な実がなっている場所があるぜよ。探してみたらよいぜよ」。

まるで雷に打たれたかのような衝撃が、ライラの全身を包みました。

「これは! “真実”という名の実を、食べるときが来たかもしれないわ!!」

実を見つける前に、すっかり食べる気満々になってしまったライラ。意気揚々と、大冒険の旅に出発しようと思いました。「ちょっと江戸川区に行ってみるわ!」とライラは、大きな叫び声をあげて、勇気ある一歩を踏み出しました!

入賞:タイチさん(岡山)

むかしむかし、日本の東京に野橋真実というプロレスラーがいました。真実は、日本で一番ちいさいプロレスラー。そんな真実に憧れていた、少女ライラ。イギリスから転校してきたライラは、毎日いじめられてばかりいたのです。しかし、そんなときに、街にやってきたプロレスをみて、すっかり心奪われてしまったのでした。

「ちいさくても強い、真実みたいにナリタイWA!」と力の限り叫んだライラは、その場でスクワット100回、腕立て、ベンチプレスと、トレーニングに打ち込んでいったのでした。

数年後、ライラは強くなるために、アメリカへと旅発つことが決まりました。そうです! 憧れのプロレスラーになるために! ライラのリングネームは、白クマ・レディー!!! 夢をつかむために……、ライラは行く!! 

入賞:コメが好きさん(東京)

あるところにライラという少女がおりました。

ライラは大変なおてんば娘です。 そして好物は、あの鹿児島名物“白クマカキ氷”! 今年の夏は猛暑だったので、とにかく白くま! 白くま!! と食べまくりました。

しかし、ライラは知らなかったのです。 “白くまカキ氷”にかかっている練乳が、超糖分過多だということに。 そして夏が終わって……ライラの体重は5キロ増しになっていました。 この辛すぎる真実に、ライラは耐えることができるのか!?

あなたのダイモンは?

ライラはと呼ばれる動物の形をした守護精霊といつも一緒です。
勇気づけてくれたり、助けてくれたり、まるで親友のような存在です。
もしも、あなたにもダイモンがいるとしたら、どんな動物がいいですか?
そしてどんなことをしてほしいですか?

最も面白いコメントを考えてくれた方5名は、サイト上で紹介させていただきます!
賞品もご用意していますので、ご応募お待ちしております。

シネマトゥデイ編集部では、こんなダイモンを切望しています!

編集部A子の場合:ハト:伝書鳩として側に置いておきたい。いつでもどこでも大好きなあの人にラブレターを運んでもらえるから。もち、白いハトで。|編集部B美の場合:ポメラニアン:あのふわふわの毛に癒されたい。ときどき枕代わりにしてみたりして。

最も熱いエピソードを送っていただいた上位5名様には、賞品をご用意しています。どしどしご応募ください!

応募先: lyra@cinematoday.jp
締め切り日: 10月17日(水)
賞品: ・最優秀賞の方1名にはプレス+図書カード3,000円
・入賞の方4名にはマスコミ用プレス
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