『インクレディブル・ハルク』『アイアンマン』特集第3弾 ~トニー・スタークを惑わすブロンド美女2人に話を聞いた!~
映画『アイアンマン』で見逃せないもの。それはトニー・スタークを惑わす2人のブロンド美女、ジャーナリストのクリスティンと秘書のペッパー・ポッツ。そんな美女2人にトニーとの知られざるエピソードを語ってもらおう!
はじめまして。ジャーナリストのクリスティンよ。トニーに初めて会ったのはレセプションパーティーね。ジャーナリストとして突撃取材を敢行、戦争成金のトニーをバッシングしてやろうと思ったの。軍事兵器で富を得るなんて最低でしょ? 目を覚ましてやりたかったのよ!
わたしが美人だってことでトニーは質問に答えてくれたわ。わたしの的を射た質問にタジタジだったわね(笑)。これでトニーも目を覚ますでしょう! って内心思ったの。でも目を覚ましたのはわたしの方だったわ。そう彼の豪邸で。気付いたらベッドインしてたの。トニーの熱い視線に使命を忘れたのね。ジャーナリスト失格よ……。でもこれだけは言っておくわ! 尻軽ではないからね!
トニーはわたしに会って変わったわ。パーティーで再会したら軽くムシられたけど、わたしのジャーナリスト魂が彼のハートに届いたみたい。彼がアイアンマンとして世界の平和を考えるようになったのもわたしのおかげなんじゃないかしら? え? トニーはそんなこと言ってないって? どうかしら? わたしたちは一夜を共にした仲なのよ! え? トニーがプレイボーイだってことは有名ですって? キーッ!
こんにちは。トニーの秘書のペッパー・ポッツです。わたしの主な仕事はトニーの身の回りのお世話です。あとは女性関係の処理も仕事の一つですね。連れて来られた女性の洋服をクリーニングに出すとか……。ジャーナリストのクリスティンさんもその中の一人でしたが、彼女は勝手に部屋を歩き回るので困りました。
トニーはわたしを信頼してくれているようです。確かにわたしはどんなピンチも焦ることなく乗り越えることができますし、冷静沈着が第一ですから、そういったところを気に入ってくれているのかもしれません。でもドレス姿をトニーに見られたとき、何だが冷静になれなくって……。でもわたしは……秘書だから……。
トニーがアイアンマンだったということには驚きませんでした。それよりもパワードスーツ開発途中の姿の方が驚きでした。トニーが宙づりになってハイテク機械に囲まれて一人でブツブツしゃべっていたんですから。「変なことをしてるわけじゃない!」と言っていましたが、それが逆に怪しくって。でもアイアンマンになってからのトニーはすごく魅力的です。ああ……! ダメよ、ダメ! わたしは秘書!