「ストライクバック」特集:必要なのは戦いとエロスだ!マッチョに生きるための男の教科書
ストイックで思い込んだら一直線のイギリス人軍曹マイケル・ストーンブリッジ(フィリップ・ウィンチェスター)と、腕っ節は強いけど女好きが玉にきずなアメリカ人の元特殊部隊員ダミアン・スコット(サリヴァン・ステイプルトン)。この全く正反対な暴れん坊コンビが、機関銃をぶっぱなし、敵を蹴散らし、その合間に美女とよろしくやりながら、世界各地でテロリストの陰謀に立ち向かう。燃えさかる正義感、熱い友情、不屈の精神に強靭(きょうじん)な肉体、そして飽くなきエロ魂。今、主流とされる草食系とは真逆を行く、超肉食系の彼らから男の神髄を学ぼう!
大量破壊兵器をめぐるテロを仕掛ける冷酷なテロリスト、ラティーフVSイギリス軍機密情報部配下の極秘部隊「セクション20」との攻防戦が展開。世界各地を駆け巡って銃撃戦や肉弾戦、カーチェイスを繰り出すマイケル&ダミアンのド派手なアクションはもちろん、1ミッション2話構成の緻密&サスペンスフルなストーリーも見応え十分。
ルール無視の破天荒なアウトロー気質。やけに自信過剰で減らず口なため、周りをイラつかせることも少なくない。しかし、直感力の鋭さと旺盛な行動力はずば抜けており、仲間思いのギラギラに熱い男。
普段から寡黙でクールな二枚目。規律を重んじる真面目な性格で、人一倍責任感も強いので周囲からの人望も厚い。不幸な少年時代を送ったこともあって、どこか寂しげな陰があるところも女性泣かせだ。
端正な顔立ちのスマートなイケメンであるマイケルと、ちょっと強面のワイルド系なイケメンのダミアン。どちらも女性にモテモテだが、やはり一番大事なのは仕事と仲間。相棒がテロリストにとらわれたら、たとえ単身でも敵陣のど真ん中へ乗り込んでいって助けるし、危機一髪の場面でもあうんの呼吸で行動しながら抜群のチームワークを発揮する。言葉に出さずとも相棒の考えがわかる、どんな時も決して仲間を見捨てない。それが男の流儀だ!
マイケルとダミアンの所属する英軍機密情報部の対テロ部隊「セクション20」は、政府が公にできない危険なミッションを専門とする極秘チーム。それゆえに、現場は常に命懸けだし、最悪の場合は助けてすらもらえない。なので、たとえ監禁されて拷問を受けようが、爆弾を体に仕掛けられようが、知恵と体力と根性をフル稼働して乗り切るしかない。力ずくでも不可能を可能にしろ、他人の力に頼ろうなどと決して思うな。これが男の鉄則だ!
敵味方関係なく手当たり次第に美女をベッドへと連れ込むダミアンは、「英雄、色を好む」の格言通り、下半身のミッションも常にフルスロットル。過酷な日々を送る男にとって女はつかの間の安らぎ、セックスは気分転換に最適な"スポーツ"。自分勝手だ、薄情だ、ただのヤリ○ンだとののしられようとも、心の癒やしと快楽を与えてくれるエロは、戦う男の活力源なのだ!