アクションスター集結!『ジョン・ウィック』第4弾キャスト・キャラクター【まとめ】
キアヌ・リーヴス主演の人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』がついに9月22日から日本公開。アクション映画ファンの期待を背負う最新作に、国境を越えて集結した豪華アクションスターとキャスト陣を紹介する。(この記事は前作『ジョン・ウィック:パラベラム』までのネタバレが一部含まれます)【随時更新】
キアヌ・リーヴス(ジョン・ウィック役)
裏社会で名をはせる伝説の暗殺者。ブギーマン、ババヤガの名で同業者からも恐れられている。最愛の妻のため足を洗ったが、彼女を病で失った後、遺された愛犬を殺されたことでロシアンマフィアを血祭りに。さらに、妻との思い出が詰まった家を燃やしたイタリアンマフィアのせいで世界中の暗殺者から追われるハメになるなど、エンドレスな戦いに巻き込まれていく。前作『パラベラム』において、裏社会を牛耳る組織・主席連合との対立が決定的に。己の自由を勝ち取るために立ち上がる。
ドニー・イェン(ケイン役)
アジアを代表するアクションスター、ドニー・イェンがついに『ジョン・ウィック』シリーズ参戦、盲目の達人ケインを演じる。ジョンの旧友だが、主席連合の若き高官グラモン侯爵から強引に仲間に引き入れられ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。予告編ではキアヌとの刀対銃の熱いバトルが展開!
真田広之(シマヅ役)
『モータルコンバット』で現役ぶりをみせつけた日本を代表するアクションスター、真田広之も満を持してシリーズ参戦。ジョンとケインの旧友にして、大阪のコンチネンタルホテルの支配人・シマヅを演じる。予告編では、ドニー・イェンとのアツすぎるチャンバラバトルも登場! スタエルスキ監督は、前作『パラベラム』でも真田に出演をオファーしていたことを明かしており、念願のタッグとなる。
リナ・サワヤマ(アキラ役)
日本出身でイギリスを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、リナ・サワヤマは本作で長編映画デビュー。シマヅの娘で戦士でもあるアキラを演じる。
スコット・アドキンス(キーラ役)
『イップ・マン 完結』でドニー・イェンと対決したスコット・アドキンスも『ジョン・ウィック』に参戦。ディーラーにして暗殺者のキーラを演じる。スマートな筋肉を覆うメイクで巨漢キャラクターに挑んだが、10代から格闘技に慣れ親しみ、俳優・スタントマンとして数々のアクション映画で活躍するアドキンスだけに、キレッキレのアクションを披露! ジョンとの激しいバトルも見どころだ。
マルコ・サロール
マルコ・サロールはチリ出身のアクション俳優で、アクションの振付師やスタントのほか『マチェーテ・キルズ』(2013)、『ザ・リディーマー』(2014)、『アリータ:バトル・エンジェル』(2018)などに出演。幼少期からさまざまな格闘技を学んだ格闘家でもあり、ジョンを執拗に追い詰めるグラモン公爵の部下を演じる。
ビル・スカルスガルド(グラモン侯爵役)
映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で恐怖のピエロ、ペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドは主席連合の若き高官グラモン侯爵役で出演。ジョン・ウィック暗殺のための全権を主席連合から与えられ、執拗にジョンを追う。
クランシー・ブラウン
『ショーシャンクの空に』の看守など印象的な敵役で知られ、近年は人気ゲーム「デトロイト ビカム ヒューマン」で演じたハンク刑事も話題を呼んだクランシー・ブラウンが出演契約を結んだとDeadlineが報道。役どころは不明だが、「スポンジ・ボブ」のカーニ役や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のスルト役など、声の仕事でも知られる彼の名演に期待。
シャミア・アンダーソン(トラッカー役)
Netflix映画『密航者』や、忽那汐里らが出演するApple TV+で配信されるドラマシリーズ「インベイジョン(原題) / Invasion」などに出演する、カナダ出身の俳優シャミア・アンダーソン。愛犬と共にジョンを追う不敵な賞金稼ぎトラッカーというキャラクターを演じており、今回の犬成分は彼が担当。
田代良徳
元力士で、俳優として、モデル、CMのほか、映画『スモウ(原題) / Sumo』や『唐人街探偵 東京MISSION 』への出演など、多彩に活躍する田代良徳もTwitterで出演を発表。大阪コンチネンタルにおけるシマヅの護衛を演じる。
シリーズメンバーも再結集!
イアン・マクシェーン(ウィンストン役)
コンチネンタルホテル・ニューヨークのオーナーにして、世界中の殺し屋をサポートする権力者・ウィンストン役のイアン・マクシェーンも復帰することが報じられた。ジョンを諭し、時にサポートする良き理解者だが、前作『パラベラム』では主席連合の意向に従い、ジョンに銃弾を叩き込んだ。侯爵によってコンチネンタルホテル閉鎖の危機に立たされる。
ローレンス・フィッシュバーン(バワリー・キング役)
裏社会の更に地下に潜む組織を率いる、ニューヨークの情報王キング役のローレンス・フィッシュバーンも再登場。『パラベラム』では、主席連合からジョンに協力した罰を与えられ復讐を誓う。
ランス・レディック (シャロン役)
コンチネンタルホテル・ニューヨークの忠実なコンシェルジュ、シャロンを演じ、先日、突然の死去が報じられたランス・レディックさんも登場。前作ではついに戦うコンシェルジュの一面も見せたシャロンだが、本作では?
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』ストーリー
裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅの協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた...
※2023年9月4日更新