斎藤工&板谷由夏『レジェンド&バタフライ』などイチオシ映画談
はみだし映画工房
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最新の劇場公開作品から今回ピックアップされたのは『ピンク・クラウド』『イニシェリン島の精霊』『レジェンド&バタフライ』『ヒトラーのための虐殺会議』『エンドロールのつづき』『母の聖戦』の6本。
「東映創立70周年記念作品」として制作された織田信長と濃姫が生きた激動の30年の軌跡と共に本能寺の変の謎を描いた『レジェンド&バタフライ』。この作品自体が外国を意識しており、日本でしか生み出せないものを宿る作品にするという気迫が現場であったと同作に参加している斎藤工。
「はみだし映画工房」とは……WOWOWシネマで放送中の映画情報番組「映画工房」とシネマトゥデイとのコラボ企画。無類の映画好きの斎藤工と板谷由夏、そして映画解説者の中井圭が、最新の劇場公開作品について毎回ゆるいトークを繰り広げます。
“はみだし”ていない方、毎週金曜放送中「映画工房」本編はWOWOWホームページで配信中!
1月中下旬のイチオシ作品はコレ!
『ピンク・クラウド』1月27日公開
毒性を持つピンク色の雲に突如として覆われた世界を舞台に、家の外に出られなくなった人々の姿を描くSFスリラー。終わりの見えない共同生活を余儀なくされたカップルを、ヘナタ・ジ・レリスとエドゥアルド・メンドンサが演じる。 【⇒作品情報はこちら】
『イニシェリン島の精霊』1月27日公開
『スリー・ビルボード』などのマーティン・マクドナー監督によるドラマ。島民全員が顔見知りであるアイルランドの孤島を舞台に、親友同士の男たちの間で起こる絶縁騒動を描く。 【⇒作品情報はこちら】
『レジェンド&バタフライ』1月27日公開
『HERO』シリーズなどの木村拓哉が戦国・安土桃山時代の武将・織田信長を、『奥様は、取り扱い注意』シリーズなどの綾瀬はるかが正室・濃姫を演じる時代劇。 【⇒作品情報はこちら】
『ヒトラーのための虐殺会議』1月20日公開
数千万人のユダヤ人絶滅政策を決定したヴァンゼー会議を題材に描くドラマ。ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンが記録した会議の議事録に基づき、ヨーロッパの全ユダヤ人虐殺計画が立てられていく会議の様子を映し出す。 【⇒作品情報はこちら】
『エンドロールのつづき』1月20日公開
映画と出会ったある少年が、映画監督を目指すヒューマンドラマ。映画館でスクリーンにくぎ付けになった少年が、やがて映画を作りたいと思うようになる。 【⇒作品情報はこちら】
『母の聖戦』1月20日公開
メキシコで実際に起きた誘拐事件をベースにしたスリラー。犯罪組織に娘を誘拐された女性が、娘を取り戻そうとする中で誘拐ビジネスの実態を目の当たりにする。 【⇒作品情報はこちら】
【シネマトゥデイ厳選作品はこちら!】
『エンドロールのつづき』(1月20日公開)
『ノースマン 導かれし復讐者』(1月20日公開)
『母の聖戦』(1月20日公開)
『ヒトラーのための虐殺会議』(1月20日公開)
『イニシェリン島の精霊』(1月27日公開)
『金の国 水の国』(1月27日公開)
『ピンク・クラウド』(1月27日公開)
『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)