東京国際映画祭が開幕!トップバッターはオスカー女優、ヒラリー・スワンク
第28回東京国際映画祭
第28回東京国際映画祭のオープニングレッドカーペットイベントが22日15時ごろ、六本木ヒルズアリーナでスタートした。
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感情認識ロボット・Pepperとフェスティバル・ナビゲーターを務めるモデルの季葉、ラジオDJ/翻訳家の野村雅夫が開幕を宣言し、まずレッドカーペットに登場したのは2度のオスカーに輝くハリウッド女優ヒラリー・スワンク。35歳で難病ALSと診断された女性を演じた最新作『サヨナラの代わりに』を引っ提げ、『ミリオンダラー・ベイビー』以来10年ぶりの来日を果たした。
胸元に紫の花びらのような飾りがあしらわれた純白のロングドレスで登場したヒラリーは、ファンから「ヒラリー! ヒラリー!」と声援を浴びながらサインに応じ、レッドカーペットを闊歩。「こうやって再び東京に戻ってこられて光栄です。日本は食べ物も文化も大好きな国」と笑顔を見せ、オスカー女優の貫禄を放っていた。
第28回東京国際映画祭は31日まで六本木ヒルズ、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿ほかにて開催。レッドカーペットにはほかにも海外から、審査委員長を務めるブライアン・シンガー監督をはじめ、ロバート・ゼメキス監督、ヘレン・ミレンらが登場予定。(編集部・中山雄一朗)