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ダニエル・クレイグ、『007』最新作について語りまくる映像!

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ダニエル・クレイグ、雪山でもアクション!『007 スペクター』より
ダニエル・クレイグ、雪山でもアクション!『007 スペクター』より - SPECTRE (C) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved

 人気シリーズ最新作『007 スペクター』で、4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたダニエル・クレイグが約6分間にわたって本作の世界観や共演者たちについて語る映像が公開された。

 新作が製作された意義について語り始めるダニエル。そして『007』シリーズといえば、観客を一気に引き込むオープニングが魅力の一つ。ダニエルがボンドを演じた過去3作品で、物語のオープニングにふさわしいアクションが展開されたが、最新作のオープニングでは完全に再現されたメキシコの伝統的なお祭り「死者の日」での長回しアクションシーンが圧巻だ。ダニエルはそのオープニングについて「上空にはヘリが飛び、まれに見るスぺクタクルだった。多くの映画に同様のシーンがあるが、あれほど壮大なのはない」とコメント。

 また、前作に比べ、多様なロケ地での撮影が行われたことについて「様々な土地の多彩な雰囲気を取りいれたかった。もっと爆発的に世界を広げたいと思った」と語り、主演としてだけでなくプロデューサーとしての顔ものぞかせる。

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 一方で、共演のキャストたちについても触れ、本作で宿敵スペクターの首領、オーベル・ハウザー役のクリストフ・ヴァルツが出演してくれたことは幸運だったと述懐し、「彼の役とボンドには昔ながらの因縁がある。2人の関係に限らず、シリーズにおいても物語の鍵だ」とクリストフがいかに本作に必要なキャストだったかを熱弁する。本作で過去最高齢のボンドガールを演じたモニカ・ベルッチに対し、前作『007 スカイフォール』からの続投となるナオミ・ハリス演じるマネーペニーやベン・ウィショーが演じるQの存在によって、以前からの007ファンもそうでない人も楽しめるスパイアクション映画になっていると手ごたえを感じているようだ。(編集部・石神恵美子)

映画『007 スペクター』は全国公開中

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