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長瀬×神木×クドカンの地獄コメディーが初登場1位!

映画週末興行成績

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クドカンの最新コメディーが1位! 『ズートピア』の奮闘ぶりもスゴイ!
クドカンの最新コメディーが1位! 『ズートピア』の奮闘ぶりもスゴイ! - (C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation

 土日2日間(6月25日~26日)の全国映画動員ランキングを27日に興行通信社が発表し、宮藤官九郎監督が神木隆之介長瀬智也を主演に迎えた最新コメディー『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が初登場1位を獲得した。

【写真】神木隆之介が地獄めぐり!

 288スクリーンで公開された同作は、動員18万8,028人、興行収入2億5,811万9,400円を記録。男女比は32.8:67.2と女性が多め。年齢別では、19歳以下が26.8%、20代が24.6%、30代が15.1%、40代が16.8%、50代が14.7%、60代以上が1.3%と続く。観たいと思った理由(複数回答可)として、「宮藤官九郎監督・脚本作品だから」が57.3%、「思いっきり笑えそうだから」が32.8%、「長瀬智也が好きだから」が22.8%、「神木隆之介が好きだから」が22.0%と続いた。交通事故で地獄に送られた男子高校生(神木)が、ロックバンドを率いる鬼(長瀬)の協力を得て現世に戻ろうと悪戦苦闘する。
 
 大ヒット街道をばく進中の『ズートピア』は先週の3位から2位にランクアップ。累計動員は557万人、累計興収は72億円を突破した。また、先週首位に返り咲いた『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』も、3位にランクダウンはしたが、累計動員129万3,000人、累計興収16億1,900万円と好調だ。

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 北海道警察で起きた日本警察史上最大の不祥事とされる“稲葉事件”を『凶悪』の白石和彌監督が描いた綾野剛主演作『日本で一番悪い奴ら』は8位に初登場。178スクリーンで公開され、動員5万1,950人、興収7,161万3,600円をあげた。

 公開3週目の『64-ロクヨン-後編』は累計動員105万3,457人、累計興収12億7,067万1,200円と動員100万人、興収10億円を突破。『64-ロクヨン-前編』も10位といまだベストテン圏内をキープしており、こちらは累計動員147万2,107人、累計興収18億1,297万6,900円を記録。また、惜しくもトップ10入りを逃したが『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』が13位にランクインしている。

 今週末は『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『ウォークラフト』『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』『ブルックリン』『海すずめ』『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT” THEATER EDITION』『セトウツミ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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【2016年6月25日~26日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』:1週目
2(3)『ズートピア』:10週目
3(1)『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』:4週目
4(4)『貞子vs伽椰子』:2週目
5(2)『64-ロクヨン-後編』:3週目
6(5)『デッドプール』:4週目
7(6)『クリーピー 偽りの隣人』:2週目
8(初)『日本で一番悪い奴ら』:1週目
9(7)『オオカミ少女と黒王子』:5週目
10(9)『64-ロクヨン-前編』:8週目

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