広瀬すず主演『四月は君の嘘』公式Twitter乗っ取り被害が発覚
広瀬すずらを迎えて人気コミックを実写映画化した『四月は君の嘘』(9月10日公開)の映画公式Twitterが、乗っ取り被害に遭ったことが明らかになった。公式サイトでは「まずは皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます」と謝罪すると共に、一連の経緯を説明している。
説明によると、2日に同作の公式アカウントが不明アカウントのツイートを誤拡散後、誤フォローをしたため原因究明を行い、通常の状態を確認。しかし同日昼頃に、「ヘッダーやアイコン、さらに無関係なツイートなどが発生」したため、乗っ取りが発覚したという。
サイトでは「そのため、不適切な画像やツイートで皆様に不快な思いをさせてしまい、ご気分を害しましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「また、急ぎ対応するなかでご指摘頂きました皆様に心より御礼申し上げます」と礼を述べると共に、「セキュリティと監視体制の甘さを深く反省し、今後一切このようなことがなきよう、映画公開に向けて、スタッフ一同邁進してまいります」としている。
同作はアニメ化もされた新川直司による人気コミックの実写映画化作品。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニストの少年と、自由奔放なバイオリニストの少女が、互いの才能を認め合い成長していく姿を切ない恋模様を交えて描く。(西村重人)