『スター・ウォーズ』最新作キャスト、世界に先駆け来日!アジアでは日本だけ!
映画『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』へとつながるシリーズ初のスピンオフ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日全国公開)の主要キャストと、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』も手掛けた監督のギャレス・エドワーズの来日が決定した。
本作は、惑星を破壊する圧倒的なパワーを誇る銀河帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪うという、決死のミッションに挑んだ反乱軍の特殊チーム「ローグ・ワン」の運命に迫るアクション大作。悪役ダース・ベイダー率いる帝国軍に立ち向かい、「97.6%生存不可能」といわれる作戦になぜローグ・ワンは挑んだのか? チームの絆と決死の覚悟が描かれる。
公開を目前に、主人公ジン・アーソ役の女優フェリシティ・ジョーンズと、ジンのお目付け役となる情報将校キャシアン・アンドー役のディエゴ・ルナ、そしてメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督の来日が決定。本国アメリカで行われるワールドプレミアの前に世界に先駆けての来日となり、ローグ・ワンの主要メンバーが集結するのはアジアで唯一、日本だけになるという。
滞在中キャスト陣は、記者会見をはじめレッドカーペットイベントや特別映像上映会などでファンと直接触れ合う予定。現在ヒット中の『インフェルノ』でヒロイン役を務めるフェリシティは、映画プロモーションで来日するのは今回が初。『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。モデルとしても活躍しイギリスの名門オックスフォード大学卒と、才色兼備な彼女の素顔が注目を浴びることになりそうだ。
一方のディエゴは、子役時代から活躍するメキシコ出身のイケメン俳優で、今回が9年ぶり2回目の来日。今年のカンヌ国際映画祭では、日本の深田晃司監督が『淵に立つ』で審査員賞を受賞した「ある視点」部門の審査員を務めており、日本に向けた発言にも注目。エドワーズ監督は『GODZILLA ゴジラ』以来2年ぶりの来日。日本文化の影響を色濃く受けている『スター・ウォーズ』最新作に、どんなメッセージを込めたのか、発言に期待したい。(編集部・入倉功一)