核戦争で地球壊滅、100年後に少年院の子供が送り込まれ…「The 100」第5シーズン決定
核戦争から約100年後の地球で少年少女たちが決死のサバイバルを繰り広げる海外ドラマ「The 100/ハンドレッド」の第5シーズンが決まったと The Hollywood Reporter などが報じた。
同ドラマは現在、アメリカで第4シーズンが第5話まで放送されたばかり。早い段階での更新の理由は、CW局のウェブサイトでのデジタル配信とタイムシフトの視聴率がリアルタイムの70%増という根強い人気によるようだ。
舞台は核戦争の放射能によって地球が壊滅してから約100年後の世界。人類はアークと呼ばれる宇宙ステーションで暮らしていたが、アーク内の空気が残り3か月で消滅することが判明。そこで政府は、人間が生活できるレベルまで地球環境が回復しているかを確認するため、少年院に収容されている18歳以下の少年少女たち100人を地球へ送り込む。
キャストは、イライザ・テイラー、ボブ・モーリー、イザイア・ワシントン、マリー・アヴゲロプロス、ペイジ・ターコーなど。第5シーズンのエピソード数は未定。第4シーズンはいまのところ13エピソードが予定されている。(澤田理沙)