ADVERTISEMENT

映画『先生!』の“その後”…広瀬すず演じるヒロインの高校卒業後を映すムービー公開

ヒロイン・響を演じた広瀬すず
ヒロイン・響を演じた広瀬すず - (C) 河原和音/集英社 (C) 2017 映画「先生!」製作委員会

 映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)より、スピッツが手がけた主題歌「歌ウサギ」の世界観を三木孝浩監督が表現した撮り下ろしスペシャルショートムービーが公開された。映画本編で描かれる物語のその後、広瀬すず演じるヒロイン・響の高校卒業後の姿が映し出されている。

【動画】『先生!』×スピッツ「歌ウサギ」スペシャルショートムービー

 『高校デビュー』『俺物語!!』などの原作者としても知られる漫画家・河原和音の名作コミックを実写化した本作。一見無愛想だが生徒思いな世界史の教師・伊藤(生田斗真)と、彼に生まれて初めての恋をする女子高生・響(広瀬)の切なくもあたたかい純愛ラブストーリーだ。

ADVERTISEMENT
画像テキスト
映画の劇中よりも髪が伸びた響 - (C) 河原和音/集英社 (C) 2017 映画「先生!」製作委員会

 この度、完成した主題歌を聴いて「この曲の世界観を映像化したい!」という三木監督の希望が実現。スピッツの書き下ろした映画主題歌「歌ウサギ」から、また新たな物語をつづるスペシャルムービーが制作された。映画は高校二年生の響の初恋を描くが、この映像には高校を卒業して少し大人になった響が登場。イヤホンから流れる「歌ウサギ」を口ずさみながら、母校の教室、廊下、そして海辺などの思い出の場所をめぐり、映画が描いた“初恋”をたどっていく。

 「今回は高校を卒業した後の響ちゃんを演じましたが、私もこの春卒業したばかりで学生時代撮った『先生!』は思い出がたくさん詰まった作品」と語る広瀬。本ムービーの撮影は映画のロケ地だった学校を再び訪れて行われ、「懐かしいですが、映画の撮影のときには生田さんやみなさんと一緒だったので、今日の撮影は一人で少しさみしいです」とコメント。

ADVERTISEMENT
画像テキスト
映画のロケ地でもあった学校で撮影 - (C) 河原和音/集英社 (C) 2017 映画「先生!」製作委員会

 そして、「映画の中で『今は一番好きな人を、好きでいたい』というセリフがありますが、年齢関係なく大人になっても大切にしたい気持ちだと思います。ただ大人になると、いろんなことを考えるようになって、響ちゃんみたいに純粋にまっすぐに誰かを想う時間はひょっとしたら高校生のときだけなのかも、とも思うようになりました。そんな彼女のひたすらにまっすぐな部分は、見る人に勇気を与えてくれると思うので、ぜひ映画館で響ちゃんのまっすぐなセリフをたくさんしみこませてください」と思い入れたっぷりに語った。(編集部・小山美咲)

映画 『先生! 、、、好きになってもいいですか?』スピッツ「歌ウサギ」スペシャルショートムービー » 動画の詳細
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT