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菅田将暉サプライズ登場!司会者の言い間違えフォローの神対応

サプライズ登壇した菅田将暉
サプライズ登壇した菅田将暉

 俳優の菅田将暉が4日、大阪市内で行われた映画祭「おおさかシネマフェスティバル2018」に急きょ登場し、2017年に公開された主演映画『火花』のタイトルについて語る一幕があった。

【写真】菅田将暉サプライズ登場で神対応

 2017年に公開された『火花』『帝一の國』『あゝ、荒野』での演技が評価され、「おおさかシネマフェスティバル2018」で主演男優賞を受賞した菅田。イベント開催前には“スケジュールの都合により欠席”とアナウンスされていたが、急きょ、参加が可能になりサプライズ登壇。観客からの驚きと喜びの声に包まれて登場した菅田は、同じく主演男優賞を受賞した桐谷健太とトークを展開。二人が共演した映画『火花』の撮影時の苦労について桐谷は「漫才師に見えるように代々木公園やカラオケボックスで練習したり、実際に劇場へ行ってお笑いライブで漫才をさせてもらったり。そこでウケたりスベったりを経験することで本番に臨みました」と語ると、一方の菅田は「漫才のシーンは、本当にお客さんはネタを知らないので、ウケたりスベったりはリアルな反応です」と撮影の裏側を明かした。また司会者がタイトルを“花火”と言い間違えると菅田は「仕方ないですよ。3人に1人は言い間違えます」と舞台上でフォローした。

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火花
『火花』で共演した菅田将暉&桐谷健太

 またこの日の映画祭では『あゝ、荒野』の演技で助演男優賞に輝いたユースケ・サンタマリアも登場。ユースケは司会者から名前を呼ばれると舞台袖から走ってステージ中央へ。さらに一般の観客から花束を授与された時には、他の受賞者が握手するところを、熱いハグを交わすなど、破天荒なパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 さらに、『君の膵臓をたべたい』で新人男優賞を獲得したのはドラマ「隣の家族は青く見える」に出演中の北村匠海。舞台上で今後の抱負を聞かれた北村は「2018年は映画やドラマでいろんな役に挑戦したい」と語った。(取材・文:スズキヒロシ)

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