稲垣・草なぎ・香取『クソ野郎と美しき世界』15万人突破のヒット!
4月6日より2週間限定、全国86館で公開されている元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の出演映画『クソ野郎と美しき世界』が、公開8日間で観客動員数15万人突破のヒットを記録した。
同作は、園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督がメガホンを取った4本の短編で構成されているオムニバス映画。
初日舞台あいさつでは、今後につなげるべく「2週間限定公開で、観客動員数15万人を目指す」という目標を掲げていたが、4月13日までの公開8日間で計16万1,458人を動員して見事目標を達成。公開初週の金土日3日間では動員8万7,528人、興行収入1億1,617万9,600円を記録し、同週に公開された作品の中で1スクリーンあたりの平均興収1位に輝いたほか、土日2日間(4月7日~8日)の全国映画動員ランキング(興行通信社発表)では少ない上映館数ながら8位にランクインする健闘をみせた。
この記録に三人も喜びをにじませており、「皆さんと一緒につくった記念すべき僕たちの『新しい地図MOVIE』がすばらしいスタートを切ることができました。応援、ありがとうございます」(稲垣)、「こんなにも早く15万人を突破できたことに正直驚いています。これも多くの皆さんが映画館に足を運んでくださったおかげです。またこのメンバーで楽しいことができたらいいなと思います」(草なぎ)、「カッコいいクソ野郎になれました! 皆さんと作った、美しき世界に、NAKAMAに、心から感謝です! ありがとう世界!」(香取)とコメントを発表している。(編集部・吉田唯)