クリス・プラット来日!『ジュラシック・ワールド』続編を猛アピール!
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のジャパンプレミアが、27日、六本木ヒルズアリーナで行われ、主演のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、J・A・バヨナ監督、製作総指揮のコリン・トレヴォロウが出席した。また、日本語吹き替え版キャストの玉木宏、木村佳乃、満島真之介、石川由依、住田萌乃も駆け付けた。
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約800人のファンが詰め掛けた会場に姿を現したクリスは、大歓声に迎えられピースサイン。気軽に写真撮影やサインなどファンサービスに応じ、共に来日したブライスも、クリスに負けじと、笑顔で多くのファンの声援に応えていた。
ステージに上がったクリスは「本作のワールドツアーの最終地が日本です。最後まで楽しみをとっておきました」とあいさつすると、全米で絶好のスタートを切った本作について、見どころを語った。「ポスターを見ればわかると思いますが、火山の噴火や自然災害などの脅威はかなりの迫力で、バヨナ監督が演出する美しい映像と、それに負けないように僕らも演技をしたので、ぜひ楽しんでほしい」
そんなクリスの熱弁にブライスも「同感です」と大きく頷くと「これはクリス・プラットの映画なんです」と主役を立てる。クリスはブライスの言葉に照れながらも「皆さんも大好きだと思いますが、可愛いブルー(前作で登場したヴェロキラプトル)も大活躍します」と付け加えた。
またクリスは「日本語吹き替えキャストも豪華なので、そちらも楽しんで」とたたえると、クリス演じるオーウェンの吹き替えを務める玉木は「渾身の作品を作られた方々と同じ舞台に立てたことがすごくうれしい。舞台裏でもフランクに話かけていただき、本当にすばらしい方々だと思っています」と感激の表情。本作で新たに吹き替えキャストとして参加する満島は、自身が声を担当するフランクリンと同じアフロヘアで登場すると「バヨナ監督とクリスから『フランクだ』と言っていただき夢のようでした」と発言、会場を笑わせていた。
そんな本作のメガホンを取ったバヨナ監督は「驚いてちょっと泣ける映画になっています」とアピール。コリンも「みんなで怖いと肩を寄せ合いながら叫べる家族全員で楽しめる映画です」と客席に呼びかけていた。(磯部正和)
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開