ADVERTISEMENT

「攻殻機動隊 SAC_2045」Netflixで配信決定!草薙素子のビジュアル公開

「攻殻機動隊 SAC_2045」の草薙素子イメージカット
「攻殻機動隊 SAC_2045」の草薙素子イメージカット

 アニメ「攻殻機動隊」シリーズがフル3DCGアニメーションとして生まれ変わる最新作「攻殻機動隊 SAC_2045」が、2020年にNetflixのオリジナルシリーズとして配信されることが明らかになった。同時に、主人公・草薙素子の描かれたビジュアルも公開された。

【画像】スカヨハ主演の実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』

 同シリーズは士郎正宗の人気コミックが原作のSFアクション。脳をネットに接続する電脳化やサイボーグ(義体化)技術が飛躍的に発展した近未来を舞台に、サイバー犯罪やテロに対抗する、内務省公安9課(通称:攻殻機動隊)の活躍が描かれる。

ADVERTISEMENT

 新作では「攻殻」史上初のダブル監督システムを採用し、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治と、『APPLESEED アップルシード』『キャプテンハーロック』の荒牧伸志がタッグ。タイトルの「SAC」は「STAND ALONE COMPLEX」を意味すると思われるが、シリーズの続編となるのかも含め詳細は不明だ。

002
神山健治監督と荒牧伸志監督

 両監督は、Netflixが来年春に配信する特撮ドラマ「ウルトラマン」の世界が舞台の人気漫画が原作の新作アニメ「ULTRAMAN」でもタッグを組んでおり、2年連続でNetflixで新作を発表する。アニメーション制作は Production I.GSOLA DIGITAL ARTS が担当。押井守監督の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イノセンス』、黄瀬和哉監督の『攻殻機動隊ARISE』シリーズ、『攻殻機動隊 新劇場版』など幾度もアニメ化されてきた大ヒット作の新たな姿に注目だ。(編集部・入倉功一)

Netflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」は2020年全世界独占配信

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT