6つ子が18歳の自分たちに出会う!劇場版『おそ松さん』本予告映像
人気テレビアニメ「おそ松さん」の完全新作となる劇場版『えいがのおそ松さん』(3月15日公開)から、6つ子が18歳の自分たちに出会うシーンを収めた本予告映像が公開された。
赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、大人になってもダメダメで憎めない6つ子が活躍する「おそ松さん」。このたび、劇場版のストーリーラインとともに本予告映像が公開に。卒業式の場面から始まる本予告映像では、不思議な世界に迷い込んだ6つ子が、18歳の自分たちに出会うという衝撃の展開が繰り広げられる。
さらに、キャラクターデザインを務める浅野直之が描き下ろしたメインビジュアルも発表された。同ビジュアルでは、制服に身を包んだ18歳の6つ子と、お馴染みのパーカー姿の現代の6つ子、計12人が集結。これまで18歳の6つ子はおそ松以外後ろ姿しか公開されていなかったが、ついに全員の18歳の姿が明らかになった。(編集部・吉田唯)
ストーリー
迷い込んだ不思議な世界で6つ子が出会ったのは、18歳の自分たち。
ある日、高校の同窓会に訪れた、6つ子たち。
ちゃんとした大人に成長し、社会人として活躍する同級生たちとの再会で、対照的な冴えない自分たちの現実に打ちのめされ、やけ酒をあおり、眠ってしまう。
翌朝、目が覚めたおそ松たちは、部屋の異変に気付き、街に出る。目に映るのは、いつもと違うけど、どこか見覚えのある風景。
ここは「過去の世界」ではないかと疑い始めた矢先、デカパンから「6人の中に、この時代に大きな後悔を残している人物がいる」と告げられる。真実を確かめるため、彼らが会いに行ったのは、18歳の自分たちだった…