『アクアマン』に安元洋貴・田中理恵ら人気声優!吹替キャスト発表
バットマン、スーパーマンなどで知られるDCコミックスの人気ヒーローの活躍を描いた新作映画『アクアマン』の日本語吹替版キャストが発表され、アクアマン役の安元洋貴をはじめ、実力派声優の参加が明らかになった。
あらゆる海洋生物と意思疎通ができるヒーロー、アクアマン(ジェイソン・モモア)の声を担当する安元は、アニメ「鬼灯の冷徹」の鬼灯や「弱虫ペダル」の金城真護など、数々の話題作で人気キャラクターを演じる人気声優。DCヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』(2017)に続くアクアマン役に「ただの男前ではないヒーローであるアクアマンそんな男に声で助力出来てしあわせです。『カッコいいとはこういう事だ』を体現してくれた漢の生き様を皆さん是非楽しんでください」と意気込みを語っている。
また、本作のヒロイン・メラ役に「ガールズ&パンツァー」西住まほ役などの田中理恵、アクアマンの弟オーム役に「マクロス FRONTIER」早乙女アルト役などの中村悠一、アクアマンの母アトランナ役に「ルパン三世」峰不二子(三代目)役などの沢城みゆきを起用。さらにアクアマンの少年時代は「ハイキュー!!」日向翔陽役で知られる村瀬歩が演じるなど、豪華声優陣がそろった。
本作の全世界興行収入は、すでに9億4,322万4,160ドル(約1,038億円)を突破しており、『マン・オブ・スティール』(2013)から始まる、通称DCエクステンデッド・ユニバース作品の中で、最大のヒット作となっている。メガホンを取ったのは『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)や『ソウ』シリーズの仕掛け人として知られるジェームズ・ワン監督。人間と海底王国アトランティスの王女の間に生まれた戦士アクアマンが、アトランティスの地上侵攻を食い止めるため奮闘する姿を、迫力の海中アクションと共に描き出す。(数字は Box Office Mojo 調べ・1ドル110円計算)(編集部・入倉功一)
映画『アクアマン』は2月8日より全国公開