宮崎あおい、初の料理本!世界の料理を学ぶ人気連載が書籍化
女優・宮崎あおいの初の料理本「世界をいただきます--ヨーロッパ・中東・アフリカ編」が、2月22日に発売される。
レストランの厨房にお邪魔した宮崎が、シェフとともに実際に料理をしながら、世界の料理を学ぶという、カルチャーマガジン「SWITCH」の人気連載を書籍化。
約4年半にわたる連載で世界約40か国の料理を教わった宮崎だが、第1弾となる本書ではフランスのブイヤベース、イタリアのティラミス、ロシアのボルシチ、エジプトのムサアーなど、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域の20か国の料理25皿を、レシピやその国の食文化についてのシェフとの対話とともに紹介する。
さらに、宮崎が普段自宅で使っているお気に入りの食器を紹介する単行本オリジナル企画「愛用の器」も収録。なお、第2弾「世界をいただきます--アジア・北中南米編」は今夏に刊行予定となっている。
1985年11月30日生まれ、東京都出身の宮崎。第40回日本アカデミー賞では『怒り』(2016)で優秀主演女優賞、『バースデーカード』(2016)で優秀助演女優賞に輝く活躍ぶりを見せた。プライベートでは2017年に岡田准一と結婚し、2018年10月に第1子となる男児の出産を発表した。(編集部・吉田唯)
「世界をいただきます--ヨーロッパ・中東・アフリカ編」は2月22日に発売(税別:1,500円)