まさにキャプテン・アメリカ!クリス・エヴァンス、授賞式で紳士対応
第91回アカデミー賞
マーベルの人気ヒーロー、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスが、現地時間24日に行われた第91回アカデミー賞授賞式において、紳士すぎる対応を見せたことが話題となっている。
【画像】キャップのエスコートでステージに上がったレジーナ・キング
彼の対応が見られたのは、授賞式序盤でのこと。『ビール・ストリートの恋人たち』で助演女優賞を受賞したレジーナ・キングが、オスカー像を受け取るため立ち上がった際、ドレスが絡まってよろけてしまう。そこに、クリスがすかさずサポートに入り、彼女をステージまでエスコート。彼のさりげない対応に、Twitterでは「真のキャプテン・アメリカ」「何て紳士的なの!」「彼にもオスカーを!」と称賛の声が上がっている。
またクリスは、ジェニファー・ロペスと共に美術賞発表のプレゼンターも担当。本年度はマーベル映画『ブラックパンサー』が受賞したが、ジェニファーが作品を読み上げる前に、クリスは封筒の中身を確認して思わずガッツポーズする一幕も。若干フライング発表に思えるものの、マーベル映画に出演する彼らしい喜びのリアクションであった。
ちなみに、『ブラックパンサー』は美術賞のほか、作曲賞と衣装デザイン賞を受賞。その他、プレゼンターとして『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソン、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンが登壇するなど、マーベル俳優が大活躍の授賞式となった。(編集部・倉本拓弥)