片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於らイケメンたちが料理に挑戦!
映画『PRINCE OF LEGEND』“伝説の玉子料理選手権”イベントが13日に都内で行われ、片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太、清原翔が登壇し、3チームに分かれてオムライス作りに挑戦した。
本作は、映画『HiGH&LOW』シリーズの製作陣が再集結した「プリンスバトルプロジェクト」の劇場版作品。セレブ王子やヤンキー王子、生徒会長王子といった個性豊かな王子たちが「トップオブザプリンス」の座を懸けて競い合う。
この日、片寄らは審査員を務める料理家の平野レミが見守る中、ホワイトデーに彼女に作ってあげたいオムライス作りで競うことに。鈴木と組んだ片寄は「料理はあまり自信ないですけど、やっぱり気持ちかな」と笑顔で意気込みを語る。その片寄に平野は「孫のピーちゃんにそっくり」とデレデレで、MCから「孫に似ているからと加点してはダメですよ」と注意されても「難しいですね」と渋い顔で答えていた。
また、関口と組んだ佐野は「料理ができなくて Uber Eats(ウーバーイーツ)がなければ今頃餓死してるくらいですが、王子度を上げるために一生懸命頑張りたい」と意気込む。清原とチームを組んだ町田は「まさか料理対決とは。このプロジェクトはなんでも広がるな」と驚いていた。
そんな中、切って落とされた戦いの火ぶた。片寄と鈴木は手際よく調理を進め、高い位置からフライパンにオイルやケチャップを入れるなどオムライス作りを楽しんでいる様子だった。一方、料理はできないながらも真面目に取り組む佐野とその隣で黙々とアシストに回る関口や、オリジナルのオムライスを作ろうと試行錯誤する町田と清原など、それぞれのチームに個性が出ていた。
戦いが終わると、6人は充実した表情。オムライスといえばケチャップで描くメッセージということで、片寄は「『ピーちゃん』と描きました。(孫に似ていることを)アピールしようかなと思って」と平野のご機嫌を取る作戦。また、半熟卵とコチュジャンのピリ辛さが味のポイントであることも主張した。しかし、平野は試食すると「薄いね。(1個)500円の卵が可愛そう」と躊躇(ちゅうちょ)なくダメ出し。佐野も「オムライスを作ったら書くことは『萌』しかない」と満足そうだが、平野からは「(味は)平凡」とバッサリと切られていた。
清原は「『レミへ』と描きました」といい、町田が「(平野が料理には)愛が大事と言っていたので」と平野への愛情アピール。卵に味付けするなどこだわりも強く、平野からも「私が(手伝って)失敗したところにパセリを置いてくれた。偉い」と褒められていた。そして味も「一番ちゃんとしてる」と称賛され、優勝チームに決定した。町田と清原は、首にかけてもらったメダルを噛む仕草をするなどして喜んでいた。(取材:錦怜那)
映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日より全国公開