「ブラックリスト」ナヴァービ女優、降板 100エピソード以上に出演
テレビドラマ「ブラックリスト」でサマル・ナヴァービ捜査官を演じてきたモズハン・マーノが、3月29日米放送のエピソードを最後に降板したことをTwitterで明かした。
TV Line などによると、サマルは事故の後遺症で記憶力が衰えてしまう症状が出始め、そのストーリーの延長で去ることになったという。最終出演エピソードの放送後モズハンは感謝の言葉をツイートしている。
「5年前、『ブラックリスト』のサマル役に選ばれたというマネージャーからの電話があり、一晩にしてわたしの人生は変わりました。素晴らしい経験でした。間違いも犯しましたし、友達もできました。成長もし、素晴らしい人々と一緒に仕事をすることもできました。ニューヨークの地下鉄に乗るたびに誰かが、『よう、サマル!』と親しみを込めて呼んでくれます。ですが昨夏、わたしは人生の次の章に進む心の準備ができ、プロデューサーたちは番組を去ることを快く受け入れてくれました。というわけで、今晩、またわたしの人生が変わります。最後の出演エピソードが放送される中、同僚、プロデューサー陣、そして番組のファンの皆さんに心からの感謝を述べさせてください。最高に楽しい時間でした」とつづっている。
モズハンは第2シーズンから「ブラックリスト」のキャスト入りをし、100エピソード以上に出演している。(澤田理沙)