こんなところで!『アベンジャーズ』キャスト共演していた!
全世界で歴史的大ヒットを記録中の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。ここでは、アベンジャーズのメンバーを演じたキャストたちが同シリーズ以外で共演している映画をまとめてみた。(編集部・中山雄一朗)
【写真】こんなに若かった!『アベンジャーズ』キャストたちの昔
『ゾディアック』(2007)
『セブン』『ファイト・クラブ』のデヴィッド・フィンチャー監督が、アメリカで実際に起きた連続殺人事件を映画化したサスペンス。事件を追う新聞記者役でアイアンマンことロバート・ダウニー・Jr、刑事役でハルクことマーク・ラファロが共演。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で新キャラクター、ミステリオ役を務めるジェイク・ギレンホールが、ロバートふんする記者の同僚である風刺漫画家を演じているのも注目だ。
『私がクマにキレた理由(わけ)』(2007)
ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンが、ひょんなことからマンハッタンに住むゴージャスなマダムの家で、シッターとして雇われることになるヒロインを演じたコメディードラマ。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが、スカヨハふんするアニーが出会う“ハーバードのイケメン”を演じている。
『ハート・ロッカー』(2008)
『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー監督がメガホンを取り、女性初のアカデミー賞監督賞などを受賞した戦争アクション。イラクに駐留するアメリカ軍爆発物処理班の兵士たちを描く。ホークアイことジェレミー・レナーと、ファルコンことアンソニー・マッキーが共演している。アントマンの相棒ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーも出演。
『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)
キングコングを神話上の謎の島に君臨する巨大な神として描いたアドベンチャー大作。島に派遣された調査隊のリーダー、コンラッドをロキことトム・ヒドルストン、それに同行するカメラマンのウィーバーをキャプテン・マーベルことブリー・ラーソン、パッカード大佐をニック・フューリーことサミュエル・L・ジャクソンが演じる。
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014)
アイアンマンことトニー・スタークの運転手ハッピー・ホーガンを演じたジョン・ファヴローが監督・脚本・主演を務めたドラマ。オーナーと衝突し、一流レストランを辞めたシェフが、絶品のキューバサンドイッチと出会い、フードトラックでサンドイッチを売りながら人生を取り戻していく。主人公の元妻の元夫役でロバート・ダウニー・Jr、一流レストランのソムリエ役でスカーレット・ヨハンソンが出演している。
『白鯨との闘い』(2015)
『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズなどのロン・ハワード監督が、名著「白鯨」の陰に隠された真実を映画化したサバイバルドラマ。19世紀を舞台に、巨大なマッコウクジラと捕鯨船の乗組員たちとの壮絶なバトルを描く。ソー役のクリス・ヘムズワースが主人公のベテラン一等航海士を演じたほか、スパイダーマンことトム・ホランドが若い乗組員役で共演している。
『ウインド・リバー』(2017)
ホークアイ役のジェレミー・レナーと、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが共演したクライムサスペンス。先住民族が住む深い雪に囲まれた地で女性の遺体が発見され、事件を調べる女性FBI捜査官(エリザベス)と、捜査に協力する地元のハンター(ジェレミー)は思わぬ真相にたどり着く。『ボーダーライン』の脚本家テイラー・シェリダンが監督を務めた。
『運命の元カレ』(2011)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットの元妻として知られるアンナ・ファリスと、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが共演したラブコメディー。「20人以上の男性経験がある女性の96%は結婚できない」という雑誌の記事を見たヒロイン(アンナ)が、同じ階に住むプレイボーイ(エヴァンス)の協力を得て、元カレたちの中から運命の人を見つけようと奔走する。元カレ役でクリス・プラット、ファルコン役のアンソニー・マッキー、『ブラックパンサー』のマーティン・フリーマンも出演。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)
地球に潜む宇宙人を監視するエージェントたちの活躍を描いた『メン・イン・ブラック』シリーズの最新作。『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソーとヴァルキリーとして共演したクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが新コンビ、エージェントHとMにふんする。6月14日公開。