神木隆之介×浜辺美波×中村倫也『屍人荘の殺人』Perfumeが主題歌!
神木隆之介、浜辺美波、中村倫也が共演して“3人組探偵”にふんする映画『屍人荘の殺人』(12月13日公開)の主題歌を、3人組テクノユニット・Perfumeが担当することが発表された。中田ヤスタカが書き下ろした新曲「再生」を使用した同作の新映像も公開された。
【動画】Perfumeの新曲が盛り上げる『屍人荘の殺人』予告編
「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」という国内主要ミステリーランキングで2017年に1位を獲得した今村昌弘のミステリー小説を実写映画化する本作。山奥にあるペンション「紫湛荘(しじんそう)」で、ミステリー愛好会に所属する主人公・葉村譲(神木)が、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺)、ミステリー愛好会の先輩・明智恭介(中村)とともに“前代未聞・絶体絶命”の状況に立ち向かう。
「この映画を代表する曲を歌ってくれるのはどんなアーティストだろうってずっと考えていた」という神木は、Perfumeが担当することを聞いて『すっごいおしゃれでステキ! やばいやばい! 楽しみ!』とはしゃいでしまいました」とコメント。「普段からPerfumeさんと仲良くさせていただいているのですが、こうやって一緒にお仕事させていただくのは初めてで変な感じがします」と続けている。
楽曲について浜辺は「この『屍人荘の殺人』の物語において、『どこが“再生”なんだろう?』『何が“再生”なんだろう?』って考えると、意味が深いなぁ、いいなぁと思いました」と話す。中村は「この映画のラストにこの曲が流れるのを聞いて、舞台でいう『幕がちゃんと下りた』というような感じがしましたね」と感想を語っている。
Perfumeのあ~ちゃんは「ストーリーの展開が本当にすごい映画ですが、その展開に負けないくらいアップテンポで、元気で、ラストを優しく温かく包み込んでくれる、映画のラストに相応しい曲になっていると思います。ぜひ映画館で観ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)